ほんのりあった好意が一気に冷める!何様なデートの誘い9パターン

気になる女性を初めてのデートに誘うのは、どんな状況であれ緊張するもの。仮に相手が脈アリだったとしても、誘い方に問題があると「完全にNG」と判断されかねないので、細心の注意を払う必要がありそうです。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「ほんのりあった好意が一気に冷める!何様なデートの誘い」を紹介します。

【1】「さて、どこ行こっか?」と、勝手にデートを決定事項にする

「こっちにだって予定はあるの!と言いたくなる」(10代女性)というように、一方的なデートのセッティングは女性を立腹させてしまうだけのようです。せめていくつかのスケジュールを提案するなど、丁寧な誘い方が望ましいでしょう。

【2】「このクーポン、明日までだからどう?」とケチ臭さを隠そうとしない

「別に高いレストランは期待しないけど、割引から入るのはどうかと思います」(10代女性)というように、安さを大前提に据えたデートの誘いも女性に違和感を与えてしまうようです。いい雰囲気に持ち込みたければ、経済性よりも「相手の気分を上げること」を最優先に考えたいものです。

【3】「車出してくれるかな?」と身勝手な要求をする

「上から目線の誘いにカチン。もちろん既読スルーです」(20代女性)というように、まだ仲が深まっていない段階で、相手に負担を掛けるお願いをすると、図々しいと思われてしまうようです。「運転するからドライブデートしようよ」などとあくまでエスコートする姿勢に徹したほうが成功率は高まるでしょう。

【4】「誰もつかまらないんだよね」と、露骨にキープ扱いをする

「そう思ってたとしても、『今日時間ある?』と誘うのが礼儀だと思います」(10代女性)というように、露骨なスペア扱いは女性を不快にさせてしまいます。むしろ「忙しいだろうから、ダメ元だけど…」などと低姿勢で誘いたいところです。

【5】「今○○にいるんだけど…」といきなり呼び出しをかける

「で、私に来いと?メリットが想像できないのに行こうとは思えません」(20代女性)というように、突然の呼び出しをするようでは女性にキレられても文句は言えないでしょう。相手に負担を感じさせる誘い方は再考したほうが良さそうです。

【6】「汚れてもいい格好で来て」など、謎すぎるシークレットデートに誘う

「デートではファッションに一番気を使うことが分かってなくて引きますね」(10代女性)など、相手の身になって考えることを忘れてしまうと、独りよがりな印象を与えてしまうようです。サプライズは、いずれ交際にこぎつけたときのためにとっておきましょう。

【7】「こんな店行ったことないでしょ?」と決めつける

「彼氏に連れてってもらったことがあるから結構です!と断ってやりました」(20代女性)など、偉そうな物言いで女性を激怒させてしまうケースです。「行ったことあるかもしれないけど」くらいの言い回しで確認するのが無難でしょう。

【8】「場所を決めといて」とまだOKもしていないのに、いきなり丸投げする

「付き合っているならいいですよ。ファーストデートでそれは横着しすぎ」(20代女性)というように、初デートなのに中身を相手に丸投げするのも、距離感を間違えていると思われてしまいそうです。誘った側がリードするのがマナーと心得ましょう。

【9】「部屋に行っていいよね?」と非常識な押しかけを予告する

「下心丸出しとしか思えないし、えらく安く上げようとするなとあきれました」(20代女性)など、部屋にいきなり押しかけようとして警戒されるパターンです。自宅へ招く場合も、同様に「カラダ目当て」と思われがちなので、信頼を失わないように注意しましょう。

デートを重ねて交際のアリナシを判断する女性は多いもの。ギラついたり彼氏気取りをしたりせず、まずは礼儀正しく誘うのがよさそうです。(佐々木正孝)

2021/9/14 7:00

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