ポツンと1人自分の席に座るダウン症の女の子 するとヤンチャな生徒が隣に来て…

ダウン症の娘さんを育てている、父親のオカスケ(@okasuke249)さん。娘さんの学校での様子を聞いて涙が出たといいます。

娘さんは、休み時間に教室で1人ポツンと自分の席に座っていたそうです。

その様子を見た先生は、娘さんに声をかけようとしました。しかし、先生が声をかける前にクラスイチのやんちゃな生徒が、娘さんの隣に座ってきたのです。

生徒は、娘さんの横で黙って読書を始めたのだとか。

きっと、生徒はポツンと1人で座っている娘さんを見て、近くにいてあげたいと思ったのでしょう。

娘さんは、隣に座った生徒の優しさを感じたのか、笑顔で本を読み始めたといいます。

この話を聞いて、感動して涙を流したというオカスケさん。

投稿を見た人たちからも、「ウルっとした」「心が温まった」「素敵な寄り添い方」などと優しい生徒に称賛の声が寄せられていました。

きちんと周りの様子を見て、自分にできることでサポートした生徒は、きっと他の人の見本にもなったでしょう。

寄り添った生徒のように、優しさがあふれる世の中になっていってほしいですね。

[文・構成/grape編集部]

出典 @okasuke249

2021/9/11 18:47

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