曜日がキーワードになっているおすすめ映画7選|月曜日から日曜日まで

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月曜日から日曜日まで、曜日が作品名に入っており、作品のキーワードとなっている映画を曜日別に7本ご紹介します。映画のタイトルは作品のイメージを表していますが、曜日がタイトルになっている映画も意外と多いのです。 ※2021年9月現在の情報です

「曜日がキーワード」の映画、その意図は?

曜日がタイトルに入っている映画は、その曜日に何か起こるか、週に一度決まった曜日に何かあるのが定番です。

前者はスリラーやサスペンスが多数を占めますが、後者はドラマやコメディもみられます。

また原題では曜日が入っていないものでも、邦題ではわざわざ入れているものもあります。例えば、曜日を入れることによって日本人には馴染みのない文化でも分かりやすいようにするなど、工夫しているタイトルもみられます。

原題と邦題の違いをみるのも面白いですよ!

『月曜日に乾杯!』

月曜日に乾杯!

月曜日に乾杯!

2002年/フランス イタリア/127分

作品情報 / レビューはこちら

公開年:2002年
時間:2時間7分
出演者:ジャック・ビドウ、アンヌ・クラヴズ=タルナヴスキ、ナルダ・ブランシェほか

あらすじ

フランスの小さな村で生活しているヴァンサンは、4人の家族でごく普通の工事作業員。一日の始まりは毎朝5時に起き、1時間半かけて工場に通う単調な毎日。このルーティンに飽き飽きしていたある月曜日、ふらりと旅に出ることに……。

見どころ

第52回ベルリン国際映画祭で銀熊賞、国際批評家連盟賞を受賞したオタール・イオセリアーニ監督の映画です。

ルーティン生活に退屈する経験は誰でも一度はあるのではないでしょうか。週末が終わり週が始まる「月曜日」は憂鬱なものです。

原題は「Lundi Matin」で「月曜日の朝」という意味。まさに月曜日の朝を起点として新しい生活が始まります。

登場人物は普段と違う顔を持っていて、楽しませてくれます。ほのぼのとした空気に癒され、疲れた心を元気にしてくれるヒューマン・コメディです。

『モリー先生との火曜日』

公開年:1999年
時間:2時間
出演者:ジャック・レモン、ハンク・アザリア、ウェンディ・モニツほか

あらすじ

スポーツジャーナリストのミッチは、ある日大学でお世話になったモリー教授がALS(筋萎縮性側索硬化症)にかかり闘病中だと知る。ミッチは恩師に16年ぶりに会いに行くことに。

余命僅かなモリーとの交流を通して、ミッチは人生で一番大切なことについて考えさせられる。そして毎週火曜日に「生と死」について語り合う授業が始まった……。

見どころ

この映画は1997年にアメリカで出版され、ベスト・セラーとなったノンフィクション小説を基に作られています。

モリーの言葉には人生を生きるヒントがたくさん散りばめられています。

原題は「Tuesdays with Morrie」で邦題とほぼ同じです。一人ひとりの心に響き、限られた今をどう生きるのかを考えさせられる映画です。

『水曜日のエミリア』

水曜日のエミリア

水曜日のエミリア

2009年/アメリカ/102分

作品情報 / レビューはこちら

公開年:2011年
時間:1時間42分
出演者:ナタリー・ポートマン、スコット・コーエン、チャーリー・ターハンほか

あらすじ

ニューヨークに住む弁護士のエミリアは、上司のジャックと結婚。しかしジャックは子持ちで既婚者だったため、略奪した女と陰で囁かれていた。

毎週水曜日、ジャックの息子、ウィリアムが泊まりにくるためエミリアは学校に迎えにいく。ただ、ウィリアムはエミリアに懐かず、衝突。エミリアはウィリアム以外の周りの人達とも噛み合わず、居場所がなくなるばかりだった……。

見どころ

ナタリー・ポートマン主演のヒューマン・ドラマです。

原題は「The Other Woman」で直訳すると「他の女」ですが、「妻帯者の他の女性」、すなわち「愛人」の意味で使用されます。

邦題に「水曜日」が入っているのは、ウィリアムが泊まりに来る日。エミリアには色々な意味で特別な日だったのでしょう。

ちなみに、日本では離婚後は親権がある親が引き取ることが多いですが、欧米では両者とも親権を持ち、あらかじめ曜日や週を決め、両親とも子どもに関わることが多くなっています。

このような文化の背景の違いから、邦題では分かりやすいように水曜日を入れた可能性もありますね。

『木曜日の未亡人』

公開年:2009年
時間:2時間 2分
出演者:パブロ・エチャリ、レオナルド・スバラグリア、ファン・ディエゴ・ボトほか

あらすじ

上流階級の家族が暮らすゲーティッド・コミュニティ。セキュリティシステム抜群の地区で、自宅用のプールに浮かぶ3人の死体が発見された。

発見されたプールは実業家のタノの家にあり、死体はタノと知人のマルティンとグスタボ。3人は家族ぐるみで付き合いがあり、あと1組の夫婦とともに4家族でよく集まっていた。

事故死として扱われていたが、次第に疑問が生じることに……。

見どころ

アルゼンチンの同名小説を映画化したサスペンスです。

原題は「Las viudas de los jueves」で邦題と同じ意味。夫4人が木曜日にポーカーの為に集まるため、妻同士は「木曜日の未亡人」と称して集まるセレブ会を催していました。

何不自由がない上流階級の人々でも、家族でそれぞれの悩みがあり、この世をどう観ているかということが描かれています。日本ではアルゼンチンの映画は珍しく、アルゼンチンでベストセラーになった本なので、見る価値ありです!

『13日の金曜日』

13日の金曜日

13日の金曜日

1980年/アメリカ/95分

作品情報 / レビューはこちら

公開年:1980年
時間:1時間35分
出演者:ベッツィ・パーマー、エイドリアン・キング、ハリー・クロスビーほか

あらすじ

1957年の夏、いじめられていた少年、ジェイソンがクリスタルレイクのキャンプ場の湖で溺れた。監視員が業務を怠っていたせいで、ジェイソンは行方不明に。

月日は流れ1980年にようやくキャンプ場が再開することとなったが、次々と恐ろしい事件が起こる……。

見どころ

13日の金曜日といえば何か良からぬことが起きると思う人が多いでしょう。

それは欧米を中心に不吉な日として知られているからですが、日本では映画の影響もあるのではないでしょうか。なにせ1980年から約30年の間にシリーズとして通算12作品が製作されたのですから。

金字塔を打ち立てた1980年の第1作目は必見です!

『サタデー・ナイト・フィーバー』

サタデー・ナイト・フィーバー

サタデー・ナイト・フィーバー

1977年/アメリカ/119分

作品情報 / レビューはこちら

公開年:1977年
時間:1時間59 分
出演者:ジョン・トラボルタ 、 カレン・リン・ゴーニイ 、 バリー・ミラーほか

あらすじ

トニーは、ニューヨークのブルックリンに住む19歳のイタリア系アメリカ人。職業はペンキ屋で両親、祖母、妹と一緒に暮らしている。

平凡な毎日に嫌気がさしていたトニーは日常生活から逃れるために、地元のディスコに通うのが唯一の楽しみ。

ある日トニーはクラブに来ていた女性、ステファニーに魅了されて人生を考え始めることに……。

見どころ

ディスコブームを巻き起こした『サタデー・ナイト・フィーバー』。

原題も邦題も一緒で、土曜日の夜にダンスで熱狂的に盛り上がるという意味。格差がある70年代のアメリカで、若者のパワーを吸い取ってくれるディスコの役割は貴重だったことでしょう。

舞台や世代が違うものの、週末にストレス発散できる術があることは大切ですね。ストーリーはもちろんのこと、盛り上がる男性ボーカルグループ「ビージーズ」の曲も魅力です。

『シベールの日曜日』

公開年:1962年
時間:1時間51分
出演者:ハーディ・クリューガー、パトリシア・ゴッジ、ニコール・クールセルほか

あらすじ

戦時中の元パイロットであるピエールは、第一次インドシナ戦争での飛行機事故で記憶喪失に。

ある日ピエールは、母親を亡くし、父親に捨てられ修道院の寄宿学校に通っている少女と出会う。フランソワーズと名乗った少女はピエールと毎週日曜日、散歩するようになった。

心の傷を負っている同士、純粋な共感が生まれたが、事態は思わぬ方向に進むことに……。

見どころ

原題は『Cybèle ou les Dimanches de Ville-d'Avray』で、「シベール、またはヴィル・ダヴレイの日曜日」と、邦題とほぼ同じです。ちなみに、「ヴィル・ダヴレイ」はフランスの自治体の名前で物語の舞台になっている地です。

なぜ「シベール」の日曜日なのかは、映画を見てのお楽しみです!

まとめ

曜日がキーワードになっているおすすめ映画をご紹介しました。

同じ曜日に鑑賞するのもよし、週末に一気に観るのもよし、ご自分のスタイルに合わせてお楽しみください。

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  • 9/9 17:30
  • 映画board

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