レアルに朗報…モドリッチとナチョが負傷から合流、久々の本拠地凱旋戦に出場へ

 レアル・マドリードは、クロアチア代表MFルカ・モドリッチとスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスが12日のセルタ戦から復帰するようだ。9日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 9日に36歳の誕生日を迎えたモドリッチは、筋肉系のトラブルによりラ・リーガの第2節・第3節を欠場していたものの、8日からクラブのトレーニングに合流した模様。12日、改修工事を経て約1年半ぶりのプレーとなるサンティアゴ・ベルナベウでのセルタ戦へ、起用が可能となったようだ。

また、層の薄いDFラインを支えるナチョも全体トレーニングに合流した見込み。カルロ・アンチェロッティ監督は前節、ダヴィド・アラバをCBに回して左SBにミゲルを起用していたものの、今節からは元通りナチョがレギュラーとして起用されることとなりそうだ。

なお、同紙はドイツ代表MFトニ・クロースについて、まだ状況が不透明だと報道。合流まもないモドリッチやナチョも含め、セルタ戦後の15日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節のインテル戦に向けコンディションを整える可能性もありそうだ。

2021/9/10 10:05

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