2021-22シーズンの欧州5大リーグ、ユニフォームの最多ブランドはどこ?

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 サッカーでは、スパイクと並んで欠かせないアイテムのユニフォーム。ナイキやアディダス、プーマといった知名度の高いスポーツブランドが大きなシェアを占めていると予想できるが、実際のところはどうなのだろうか。

 アルゼンチンのメディア『PlanetaFobal』は、2021-22シーズンの欧州5大リーグのユニフォームサプライヤーを調査している。そこで今回は、各ブランドの採用クラブ数をランキング形式で紹介しよう。

[写真]=Getty Images

■14位タイ 1クラブ




▼ウールシュポルト(ドイツ)
ドイツ……ケルン

▼ゼウス(イタリア)
イタリア……サレルニターナ

▼パトリック(フランス)
フランス……クレルモン

▼アチェルビス(イタリア)
イタリア……スペツィア

▼EA7(イタリア)
イタリア……ナポリ

 欧州5大リーグで唯一のユニフォームサプライヤーとなっているブランドは5社存在する。ナポリは今季から、イタリアの有名ブランド『ジョルジオ・アルマーニ』の兄弟ブランドである『エンポリオ・アルマーニ』のスポーツライン『EA7』とテクニカルスポンサー契約を締結。『EA7』は東京オリンピックに参加したイタリア選手団の公式ユニフォームも手がけていた。

■10位タイ 2クラブ




▼ル・コック・スポルティフ(フランス)
フランス……サンテティエンヌ、トロワ

▼ヤコ(ドイツ)
ドイツ……レヴァークーゼン、シュトゥットガルト

▼ヒュンメル(デンマーク)
イングランド……サウサンプトン、エヴァートン

▼カストレ(イングランド)
イングランド……ウルヴァーハンプトン、ニューカッスル

『ル・コック・スポルティフ』や『ヤコ』は自国クラブを長年サポート。『カストレ』は2015年に設立されたイングランド・リヴァプール発の新興ブランドで、今季からウルヴァーハンプトンとニューカッスルのサプライヤーとなった。サッカー界ではあまり聞き慣れないブランドだが、スコットランドの名門レンジャーズと長期契約を締結するなど、市場に新たな旋風を巻き起こそうとしている。

■8位タイ 3クラブ




▼ニューバランス(アメリカ)
スペイン……アスレティック・ビルバオ
イタリア……ローマ
フランス……リール

▼ケレメ(スペイン)
スペイン……エスパニョール、アラベス
イングランド……ワトフォード

 今夏にアメリカのフリードキン・グループを新オーナーに迎えたローマは、サプライヤーも変更。アメリカのボストンを拠点とする『ニューバランス』が、キットサプライヤーを新たに務めることになった。イタリアではローマが同社と契約を結んだ初のクラブになる。またワトフォードも昨年、スペイン発の『ケレメ』と契約を結んだイングランド初のクラブとなった。

■7位 5クラブ




▼アンブロ(イングランド)
イングランド……ブレントフォード、バーンリー、ウェストハム
スペイン……ラージョ・バジェカーノ
フランス……スタッド・ランス

 1924年にイングランドで誕生したフットボールブランド『アンブロ』。過去にはイングランド代表のサプライヤーを務めていたが、今季のプレミアリーグでは3チームと契約を結んでいるだけだ。

■6位 6クラブ




▼ホマ(スペイン)
スペイン……ビジャレアル、ヘタフェ
イングランド……ノリッジ
イタリア……アタランタ、トリノ
ドイツ……ホッフェンハイム

『ホマ』は設立50年以上の歴史を持つスペインを代表するスポーツブランド。MF久保建英が昨季所属したビジャレアルとヘタフェのサプライヤーとなっており、東京オリンピックではスペイン選手団の公式ユニフォームも手がけていた。

■3位タイ 11クラブ




▼プーマ(ドイツ)
ドイツ……ドルトムント、ボルシアMG、グロイター・フュルト
イングランド……マンチェスター・C、クリスタル・パレス
スペイン……バレンシア
イタリア……サッスオーロ、ミラン
フランス……マルセイユ、RCランス、レンヌ

▼マクロン(イタリア)
イタリア……ウディネーゼ、ラツィオ、ヴェローナ、サンプドリア、ボローニャ
スペイン…カディス、レアル・ソシエダ、レバンテ
ドイツ……ビーレフェルト
フランス……ニース、ナント

▼カッパ(イタリア)
イタリア……ブレシア、ジェノア、ヴェネツィア、フィオレンティーナ
イングランド……アストン・ヴィラ
スペイン……ベティス
ドイツ……マインツ
フランス……モナコ、メス、アンジェ、ロリアン

 契約数で『ナイキ』、『アディダス』の2大ブランドに次ぐのが、イタリアに拠点を置く『カッパ』と『マクロン』、そしてドイツ発の『プーマ』だった。セリエAでは、『マクロン』と『カッパ』だけで計9クラブをスポンサード。『マクロン』は、チャンピオンズリーグなどのUEFA主催大会でレフェリーが着用するユニフォームも供給している。一方、イタリア代表のユニフォームサプライヤーは『プーマ』だ。

▼2位 15クラブ




▼アディダス(ドイツ)
ドイツ……バイエルン、ウニオン・ベルリン
イングランド……リーズ、アーセナル、レスター、マンチェスター・U
スペイン……レアル・マドリード、セルタ、オサスナ
イタリア…ユヴェントス、カリアリ
フランス……リヨン、ストラスブール、ボルドー、ブレスト

 『アディダス』は昨季と比較すると5クラブ減、2位に甘んじた。とはいえ、マンチェスター・U、リヨン、レアル・マドリード、バイエルン、ユヴェントスと、各国の名門クラブとの契約を継続。日本サッカー協会とのオフィシャルサプライヤー契約も延長されることが今年6月に発表されている。

■1位 20クラブ




▼ナイキ(アメリカ)
イングランド……チェルシー、リヴァプール、トッテナム、ブライトン
スペイン……マジョルカ、グラナダ、アトレティコ・マドリード、バルセロナ、セビージャ、エルチェ
ドイツ……ヘルタ、フランクフルト、ヴォルフスブルク、ライプツィヒ、フライブルク、アウクスブルク、ボーフム
イタリア……インテル
フランス……パリ・サンジェルマン、モンペリエ

 2021-22シーズンの欧州5大リーグで、ユニフォームの最多ブランドとなったのは『ナイキ』だった。昨季からは3クラブの増加となっている。リーグ別に見ると、ブンデスリーガで最多7クラブと契約。以下、ラ・リーガで6クラブ、プレミアリーグで4クラブと続く。この3リーグで『ナイキ』は“最大派閥”となっており、幅広く採用されていることが分かる。

(記事/Footmedia)

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