マーベル映画『エターナルズ』の知っておきたいオモシロ雑学6つ【11月に日本公開】

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何度もリリースが延期された待望のマーベル映画『エターナルズ』が、ついに11月5日に日本公開されることになりました! そこで、作品への理解を深めるためにも、エターナルズにまつわる知っておきたいオモシロ雑学6つを紹介してみたいと思います!

エターナルズを生み出したセレスティアルズとは…?

『エターナルズ』は同名マーベル・コミックスの映画化となり、宇宙の神々であるセレスティアルズによって創造されたエターナルズが、邪悪なディヴィアンツから地球を守るために戦う姿が描かれます。

では、映画で中心となるエターナルズとディヴィアンツを生み出したセレスティアルズとは、一体どんな存在なのでしょうか!? コミックスで、セレスティアルズは“コズミック・ビーイング”として紹介されていますが、その起源は謎に包まれています。

彼らは600メートルほどもある巨大なロボットのような姿をしていて、マーベルの映画シリーズでお馴じみとなっているミュータント、X-MENのメンバーや、『キャプテン・マーベル』(2019年)に登場したシェイプシフトできる異星人スクラルも、セレスティアルズが過去に行った実験が原因で誕生したのだそう。

よって、セレスティアルズはマーベル・コミックスの鍵を握る非常に重要な存在であり、人間に変身することも惑星サイズに巨大化することも可能な彼らは、まさに人知を超えたキャラクターだと言えるでしょう。

すでにセレスティアルズはMCU映画に登場している!

ちなみに、すでにMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ではセレスティアルズがフィーチャーされており、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)の主人公ピーター・クイルの実父であるエゴがセレスティアルズだと紹介されていました。ということは、ピーターもセレスティアルズのDNAを受け継いでいることになります。

そして、惑星ノーウェアに到着したピーター達がコレクターを訪れたとき、コレクターが見せた映像に、パワーストーンを使って某種族を絶滅させた“石を操る者”として、ロボットのような超巨大なクリーチャーが登場。劇中で彼らはセレスティアルズとは呼ばれていませんでしたが、その姿は原作コミックスで描かれた姿を彷彿とさせ、『エターナルズ』へ続く伏線になっていたのではないかと思われます。

宇宙エネルギーがエターナルズの特殊パワーの源

エターナルズのメンバーは、同じくマーベルのキャラクターであるキャプテン・マーベルやスーパーヒーローチームのファンタスティック・フォーと同様に、宇宙のエネルギーから特殊パワーを得ています。

しかし、エターナルズの各メンバーがどのパワーを得るかは、いかに個々の体が宇宙のエネルギーを導くかによって異なるのだとか。例えば、リーダーのイカリスは宇宙エネルギーを目からビームとして投射して浮遊能力も持ち、キンゴは宇宙エネルギーを駆使して手から発射体を放つキャラクター。

その他にも、宇宙エネルギーを使って人の心をコントロールするドルイグや、エネルギーを動力源にスピードを誇るマッカリなど、映画版には様々なパワーを持つキャラクターが登場します。

エターナルズは不死ではなかった…!

エターナルズは、“エターナル(永遠)”という名前から不死のイメージを抱いてしまいますが、最初に原作コミックスでエターナルズが登場したとき、彼らは非常に長い寿命を誇っているものの不死ではないと説明されていたのだそう。筆者は、シャーリーズ・セロンが主演したアクション映画『オールド・ガード』に登場する、長寿だけれど最終的には死ぬ運命にある戦士たちを思い出してしまいました。

オリジナルのストーリーでは不死だったエターナルズですが、長年にわたって異なる作家やアーティストがキャラクターの設定に変更を加えたため、今では「エターナルズは不死」が定説になっている模様。映画版ではコミックスの正史に従わず、エターナルズのキャラクターは不死として描かれているようです。

映画で、エターナルズのメンバーのなかには地球で人間として生活に溶け込んでいる者もいますが、その永遠に続く寿命により、人間や他の異星人と友情や恋愛関係を維持するのが容易でないことは想像に難くありません。

エターナルズは5世代にわたって続いている!

長寿&不老として存在しているエターナルズは、大きく5つの世代(ホスト)に分けられるのだそう。クロノスと呼ばれる第1波(ファーストホスト)のエターナルズが生きた時代は、地球上では石器時代。 セレスティアルズが遺伝子操作で新たな種族を創造する実験を行い、その時に誕生したのがエターナルズとデヴィアンツ、ミュータントです。

そして、第2波(セカンドホスト)では地球上の時代は紀元前2万年となり、セレスティアルズによりデヴィアンツが壊滅寸前に追いやられ、その際に生じた大陸崩壊でアトランティスなどの文明都市が海に沈んだとのこと。

続けて第3波(サードホスト)では、セレスティアルズが地球にいる種族を破壊するべきか決める審判を下す展開に。セレスティアルズは対立していたソーの父親オーディンと交戦して勝利し、地球に猶予期間として1000年を与えて去っていきます。

第5波から現代が舞台に

第4波(フォースホスト)では地球上の時代は第3波の1000年後となる20世紀末が舞台となり、セレスティアルズは地球を残すべきかどうか決断を下すために、地球に9体のセレスティアルズを送り込むことに。結果的に、地球上で最高だと考えられる12人の子ども達を人類がセレスティアルズに引き渡すことで協定が結ばれ、地球は滅亡の危機を逃れました。

最後となる第5波(フィフスホスト)は現代が舞台となり、セレスティアルズとアベンジャーズの戦いも描かれています。

サノスはディヴィアンツ!

前ページで、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に登場したエゴがセレスティアルズだと述べましたが、実は、『アベンジャーズ』シリーズで最大のヴィランとなったサノスもセレスティアルズの血を引き継いでいるのです。

しかし、サノスはエターナルズではなく、セレスティアルズの遺伝子操作で誕生した凶暴なディヴィアンツの血を引き継いでおり、地球を追放されたディヴィアンツが惑星タイタンへ移った後に突然変異でサノスが誕生。

だからか、『アベンジャーズ』シリーズでサノスは常にタイタン人として描かれていました。そして、映画『エターナルズ』では古代から生き続けているエターナルズが、なぜ『アベンジャーズ/エンドゲーム』でサノスとの戦いに加わらなかったのか、その理由も語られると伝えられています。

よって、『エターナルズ』ではサノスのオリジンや、エターナルズとの関係に言及する可能性もありそうです。

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  • 9/7 20:00
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