「心あたりがあってももう遅い」 中川翔子の中傷への対応に「よくぞ言った」「応援します!」
『しょこたん』の愛称で知られるタレントの中川翔子さんが、2021年9月7日にTwitterで誹謗中傷の被害について投稿。
相次ぐ常軌を逸した誹謗中傷行為に対し、しかるべき対処をすることを明かしました。
中川翔子、誹謗中傷に「しかるべき対処をする」
以前から、誹謗中傷行為に対してTwitterで苦言を呈していた中川さん。自身が10代の頃にいじめを受けていた経験から、「とても恥ずかしい行為だと思います」と声を上げていました。
これまで中川さんが受けた誹謗中傷の中には、命の危険を感じさせるほど悪質なものも見受けられたのだとか。
そこで中川さんは誹謗中傷行為を減らすためにも、警察に相談するなどのしかるべき対処をとることにしたのです。
もう、常軌を逸した誹謗中傷、命の危険を感じさせる書き込みには、警察に相談してしかるべき対処をしていこうと思います。
何書いてもいいわけじゃない、
調子に乗ると大変なことになると理解してほしい。
— しぶとい中川翔子🌙⭐️ (@shoko55mmts) September 7, 2021
SNSの普及によって著名人との距離感が縮まった反面、画面の向こう側に生身の人間がいることを想像できない人が増えているといわれています。
今回に限らず、これまでもいろいろな著名人が誹謗中傷の被害に遭ってきました。中には、誹謗中傷によって深い傷を負い、命を絶ってしまった人もいます。
中川さんはつらい思いをする人を減らすためにも、本気で立ち上がることにしたのです。
被害者が泣き寝入り、加害者に甘かったりなにもなく、という例がありすぎると思う。世の中。
そんなことにならないために
抑止のためにも
警察に相談します。
そして書いた心あたりあるならもう遅いです。
— しぶとい中川翔子🌙⭐️ (@shoko55mmts) September 7, 2021
匿名だと思って大丈夫だと思ってやってるんだと思うけれど。
そんなことはありませんからね。
なにかあってからでは遅い。
— しぶとい中川翔子🌙⭐️ (@shoko55mmts) September 8, 2021
誹謗中傷による被害を訴えるのは簡単ではありません。被害者側は貴重な時間や金銭を使い、行動に出る必要があります。
そういった手間をかけてでも、中川さんは誹謗中傷行為に立ち向かうことを決意。あえて強い言葉で「匿名だからって大丈夫というわけではない」と告げました。
中川さんの宣戦布告に対し、ネットからは「中川さんのその姿勢を応援します!」「卑怯な相手によくぞいってくれた」と称賛する声が上がっています。
言葉のナイフは人を傷付け、時に命を奪います。中川さんの勇気ある行動は、誹謗中傷の危険にさらされた人を守ることにつながるでしょう。
[文・構成/grape編集部]
出典 @shoko55mmts
グリグルグラ
9/21 17:06
ココのコメント欄にも「上から目線」で心無い書き込みも少なからず有る。 匿名性って人から謙虚さを奪う。 俺ももっと気をつけて自己反省しようっと。