L・デ・ヨング、自身の特徴に言及「典型的なバルサの選手とは違うスキル」
バルセロナ所属のオランダ代表FWルーク・デ・ヨングが、今シーズンについて語った。6日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
現在31歳のL・デ・ヨングは、今夏セビージャからバルセロナへ2022年6月までの期限付き移籍を果たした。オランダ代表時代に指導を受けたロナルド・クーマン監督の下で再びプレーすることになった同選手は、188センチメートルの長身という自身の特徴に触れながら、新天地デビューへ向け以下のように意気込みを示している。
「僕は背が高くて、ヘディングが得意だ。以前にも話したことが、僕は典型的なバルサの選手とは違うスキルを持っている。クーマン監督は背が高くて頭の回転が早い選手が必要なとき、最後の数分でも僕を起用できるんだ。もちろん、セビージャで見せていたように他の特徴も持っているけどね」
また、今後訪れる古巣セビージャとの一戦に向けて、L・デ・ヨングは「何も心配していないよ。セビージャとの対戦を楽しみにしているし、勝ちたいと思っている」とコメントした。