吉野北人、主演ドラマ『トーキョー製麺所』深夜帯放送に心配「視聴者のお腹が…」

ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が地上波連続ドラマ初主演を務める、MBS/TBSドラマイズム『トーキョー製麺所』(9月7日放送スタート)の完成披露トークイベントが6日、都内で行われ、吉野のほか栁俊太郎、奥野壮、秋田汐梨、江上敬子が出席した。

ちょっぴり問題を抱えたうどんチェーン店「トーキョー製麺所」を舞台に、5人の男女の奮闘記をシニカルかつコメディタッチで描くドラマ。吉野は店長が不在の「トーキョー製麺所」に配属された元ホテルマンの赤松幸太郎を演じる。

同作で地上波連続ドラマ初主演を飾った吉野。座長としての現場は「わからない部分が多かった」が、共演の江上の雰囲気作りに救われたという。「江上さんが現場を盛り上げてくれた。やりやすい現場を作ってくれたので助かりましたね」と感謝。それを聞いた江上は「今の記事に書いてくださいね!」と記者陣にお願いして笑わせた。

赤松は元ホテルマンとあって、ポマードヘアに蝶ネクタイという出で立ち。“安い・早い・美味い”の3拍子が揃ったうどん店でホテルのような丁寧な接客をやりはじめてしまい、お店が混乱する…というストーリー。吉野は「赤松は個性あるキャラクター。どう演じようか迷って葛藤もあった。演じていくうちに赤松の魅力、リスペクトする部分ができた。楽しめてお芝居することができた。赤松はこれまでに演じてこなかったキャラクター。こういう役を演じるとは思っていなかった。最初は不安だったけど、なんとか無事にやりきれた。自分の幅を広げてくれた」と役への思いを語った。

見どころを聞かれると、吉野は「所々に出てくる“うどん”ですね」といい、「深夜にドラマが流れると思うとぞっとする。視聴者のお腹が減らないか心配になる」と苦笑。奥野は「うどんを用意して観たほうがいい」と呼びかけていた。また、出演者5人で披露しているオープニングの“うどんダンス”も注目してほしいそうで、吉野は「MVみたいにクオリティが高い。俊太郎くんはダンスが初めてで心配していたけどめっちゃくちゃいい感じになっていた」と笑顔でアピールした。

2021/9/6 18:00

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