フジ「ドッキリGP」「新しいカギ」で土曜バラエティー強化の意図 BPOの審議にも言及

【モデルプレス=2021/09/06】フジテレビは6日、2021年10月期番組改編記者発表会を実施。土曜の19時台に『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』、20時台に『新しいカギ』を放送し、「笑いの土曜日!」としてバラエティーを強化する意図について説明した。

過去に『オレたちひょうきん族』(1981年~1989年)、『めちゃ×2イケてるッ!』(1996年~2018年)などを生みだしてきた、フジテレビ・バラエティーの伝統枠とも言える同枠。

同局の中村百合子編成部長は「ブランドのある枠。その枠をへそにしながら、令和の新しい笑いの幕開けとして新番組を整えさせていただいております」とし、「学校で話題になり、そこから社会現象になっていくようなかたちで、『これを見ないと話題についていけない!』というくらいに成長して、『フジテレビはやっぱり面白いな』と思っていただけるように」と説明した。

また、放送における言論や表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を擁護するために、放送への苦情や放送倫理の問題に対応するNHKと民放連によって設置されている第三者機関・BPOの青少年委員会が先日、「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」について、審議対象にすると公表。

これについて中村編成部長は「審議入りすることに関しては、弊社も承知しております。方向性に関して見守っていきたい。バラエティーはコンプライアンス・法令遵守は大前提とした番組のうえで、視聴者の皆様のご意見に耳を傾けながら、バラエティーとしてのエンターテインメント性を追求し、面白い番組を作り続けていきたい」とし、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』の蜜谷浩弥チーフプロデューサーは「たくさんの人に笑ってもらう、ということが番組の一番の目的なので、コンプライアンスや皆様が懸念される部分はしっかりと対処していきながら、新しい企画もどんどん作っていき、皆様が笑える番組にしていきたい」と伝えた。

なお、『超逆境クイズバトル!!99人の壁』は、今後特番として放送される。

◆フジ、秋の改編テーマは「家族そろってフジテレビ~DEEPなテレビ体験を!~」

秋の改編のテーマは「家族そろってフジテレビ~DEEPなテレビ体験を!~」。なかなか開けぬコロナ禍において改めてテレビの在り方を問われ、その意義を模索する中、同局では一人でも多くの視聴者に「熱狂的な番組コンテンツで日本中の心を揺り動かす!」ことを目指していく。

「テレビで、最高に笑った!」「テレビで、本気で驚いた!」「テレビで、めちゃくちゃ感動した!」など、テレビは個で観る時代とも言われる今だからこそ、その深い感動と時間を家族そろって共有してほしいという思いが込められている。(modelpress編集部)

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