好きでもない男性から誕生日プレゼントをもらったときのお礼の言葉5パターン

何とも思っていない男性から、予想外の「誕生日プレゼント」を贈られてしまった場合、どのようなリアクションを返すのが適切なのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケート調査を参考に、「好きでもない男性から誕生日プレゼントをもらったときのお礼の言葉」をご紹介します。

【1】「うわー、お気遣いありがとうございます」と社交辞令程度のお礼で済ませる

「余計なことを言って気を持たせても面倒なので、さらっとお礼しておしまいにします」(20代女性)というように、普通にお礼を言って済ませてしまうパターンです。相手の好意がミエミエな場合ほど、あえて「気づかないふり」をしてさらっと受け取ってしまうのが、話をややこしくせずにすむコツかもしれません。

【2】「皆さんに祝っていただいて…」と相手がワンオブゼムであることを匂わせる

「『誕生日を覚えててくれてる人が多くてうれしい』みたいな感じで、その他大勢の存在をほのめかします」(20代女性)など、さりげなく「ほかの男性からのプレゼント」に触れてしまうのもよさそうです。「好きな女性の誕生日を祝う」という一大イベントに舞い上がってしまっている男性も、少しは冷静になってくれるでしょう。

【3】「そんなによくしてもらっても何も出ませんよー」と軽い調子で流す

「バイト先のお客さんなんかは、『何もサービスできませんからねー』とあしらうようにしています」(10代女性)というように、相手との関係性によっては、調子のいい営業トークを返しながら、笑顔でプレゼントを受け取ってしまってもいいでしょう。あちらに下心があるのが明白だったとしても、お互いに嫌な思いをせずにすむ対応といえそうです。

【4】「○○さんのお誕生日は皆でお祝いしましょう!」と「皆で」を強調する

「こっちが『お礼に二人で食事でも』と返すのを期待してる様子なら、先手必勝で『皆で行きましょう』と言ってしまいます」(20代女性)など、誕生日プレゼントをきっかけに一気に親しくなろうとする男性を上手に牽制する人もいます。職場の上司や先輩など、「No」を言いにくい立場の人をかわす場合に、有効な手ではないでしょうか。

【5】「せっかくですが、こんなに高価なものをいただくわけには…」と困惑してみせる

「何か勘違いして豪華なプレゼントを用意されてしまった場合は、『えっ、どうしよう…』と動揺してみせます」(20代女性)というように、分不相応な贈り物で気を引こうとする男性には、「むしろ迷惑です」と知らしめる必要があるでしょう。はっきり「いりません」と突き返すよりは、ただただオロオロして見せたほうが角が立ちにくいかもしれません。

その後の人間関係のことも考えると、過激な手を使うよりも、上手に立ち回っておくのが得策でしょう。(雪村一花)

2021/9/6 10:00

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