イラン代表FWアズムン、「トッテナムなどからオファー」もゼニト残留の理由を明かす

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 ゼニトに所属するイラン代表FWサルダル・アズムンが、今夏の移籍市場を振り返った。3日、ロシアメディア『Soccer.RU』が伝えた。

 現在26歳のアズムンは2019年2月にルビン・カザンからゼニトへと完全移籍し、公式戦通算90試合の出場で58ゴールをマーク。2019-20シーズンはロシア・プレミアリーグ得点王に輝き、ゼニトのリーグ3連覇などに貢献している。

 今季も公式戦7試合で6ゴールをマーク。ゼニトのエースとして君臨するアズムンには、5大リーグの複数クラブが関心を示していた。トッテナムは去就が不透明だったイングランド代表FWハリー・ケインの代役としてアズムンの獲得に動いていたようだが、結局今夏に移籍が実現することはなかった。

 イラン代表に参加中のアズムンは、母国メディアのインタビューに応じて今夏の移籍市場に言及。複数クラブからオファーがあったことを認めたが、ゼニトが同選手の退団を容認しなかったために今夏の移籍が実現しなかったと語った。

「リヨン、ローマ、レヴァークーゼン、トッテナムからオファーがあった。でもすべてクラブに断られたから、今季はどこにも移籍しないだろうね。リヨンが最初にオファーを出したとき、ゼニトはすぐにそれを拒否した」

「僕には契約があり、たとえ移籍したいと思っても、クラブがそれを許さないだろう。C・ロナウドやメッシでさえも契約があるから、勝手にクラブを変えることは許されない。僕を他のチームに行かせたがったのはメディアだ」

「僕はゼニトを去るとは一言も言っていない。メディアは『サルダルがメディカルチェックを受けており、あるチームと合意した』と書いていた。僕は全く何も言っていないし、僕自身、この手のニュースにはうんざりしている。毎朝、目が覚めるたび、違うクラブに送り込まれるんだ。お願いだから僕のことは何も書かないでほしいね。何かあったら自分で書くよ」

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