W杯最終予選、痛恨の黒星発進…森保監督「より意思統一して良い距離感で進めることが必要」

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 FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選、グループ第1節が2日に行われ、日本代表はオマーン代表をホームに向かえて対戦。試合終盤に痛恨の失点を喫し、前回大会に続き、最終予選で黒星スタートとなった。

 試合後に記者会見に臨んだ日本代表の森保一監督は「最終予選に臨むにあたり、いい緊張感と厳しい戦いを勝っていく覚悟という部分での心構えはできていたと思います」と、最終予選という点で二次予選やこれまでの戦いとの変化はなく、これまで通り試合に臨めたとコメント。

 日本対策の常とう手段とも言える、中央を絞る相手の守備を最後までこじ開けることができなかったが、「守備を固め、中央を固めてくることは、相手のこれまでの戦いを見ても起こり得ると考え、準備してきました。攻撃時に左右のスペースが使え、そこで時間とスペースがある中、サイドから攻撃を仕掛けるとともに、ゴールに向かう部分で相手守備網を崩すように、横からのくさびや縦パスを入れることは、これまでやってきたことを出しながら、試合を進めていこうと戦いました。サイドを崩し切るに至らない中、両SBが起点になっていたので、後半はもう少し高い位置で前線といい距離感でやろうと話しましたが、ある程度つながりは良くなったと思いますが、最後は至らずという結果になりました」と振り返った。

 初戦で勝ち点0に終わり、次戦は必ず勝ち点3が求められる状況に。「我々は海外組が多い中、試合に向けて全体練習が一度できただけだが、そこを言い訳にするつもりはありません。それはここまでもそうですし、ロシアW杯予選でも海外組が多くなる中、覚悟を持って選手たちは短い期間で一戦一戦、勝利のために準備し、前進してきました。どんな状況で与えられた条件の中で100%を出して勝っていくということ。今日の敗戦から修正して、もし次に同じような状況になった時は勝利に結びつけられるようにしないといけません。今回の状況の修正ということでは、流れが悪い時間に選手の距離感が遠くなる部分がありましたし、より意思統一しながらいい距離感で試合を進められることが必要だと思います。与えられたトレーニング回数で、選手ができる限り多くの手を持てるようにすることと、ミーティング等で選手とコミュニケーションをとって、試合に向けての意思統一をもっとできるよう、選手たちが持っている力をできるだけ出せるようにしていきたい」と話している。

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