コスパ最強の「赤身肉」に歓喜する!焼肉好きがハマる店
「この価格でこの肉クオリティとは…!」
心からそう感嘆してしまうのが、ここ『焼肉ホルモン アポロン 神田駿河台』。
“仕入れ”に長けており、上質な黒毛和牛を驚異的なコスパで提供している。
焼肉好きの大人が、気軽に通いたくなる一軒である!
▶「正肉特集」前回:火入れは6秒のみの魔法のロース!噛むほどに溢れ出す肉汁に、焼肉ラバーも骨抜き!
※緊急事態宣言中の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
赤身と脂のバランスよく、すっきりとした後味が秀逸
「黒毛和牛 ロース」1,380円。千葉県産の黒毛和牛の肩三角がこの日の部位。カットはその日の肉の状態を見て判断する。この日は赤身が多いので、厚めにカット
肉の質は仕入れが命!ともいわれる。なので、仕入れに優れていれば美味しい肉が楽しめるだけでなく、よりお得だ。
新御茶ノ水にある“アポロン”は、全国に数百軒もの飲食店を経営する「際コーポレーション」による唯一の焼肉業態。
大衆的な佇まいであるが、その肉質の良さが話題となっている。
仕入れは、グループの担当者が芝浦市場で上質な黒毛和牛の一頭を吟味し、各店舗に振り分けている。
つまり、正肉は焼肉で、端肉は他の業態で、と無駄なく使えるため、質のいい肉をコスパ良く提供できるのだ。
そんな同店で食べるべきは「黒毛和牛 ロース」。約120g超えの量で、1,380円という価格にまず驚く。
120g強で1,380円という圧倒的なコスパ!
日によって部位は変わるが、この日は肩三角。
料理長の李秀日さんは、「脂が入りすぎていなくて、バランスがいい。全体的にスッキリと食べてもらいたいので、この部位がおすすめです」という。
合わせるもみダレも、ピリ辛でさっぱり。食べれば、なるほど、赤身の美味しさと歯切れの良さが実に印象的。
気軽に使えて、なおかつ肉質は確か。こんな店を知ってこそ、懐の深い大人といえるだろう。
しっかりタレを揉み込んだ「肩ロース」も抜群!
日によって入る部位が替わる、「肩ロース」1,980円も見逃せない。
この日は、サシが美しい希少部位「ザブトン」も入り、厚めのカットで提供。お得感満載。
正肉を一流の料理に昇華するタレへのこだわり!
肉によって2種類のタレを調整。
もみダレは、玉ねぎやリンゴを使った甘いタレと、とうがらしやごま油を使った辛めのタレを合わせる。
肉の部位やその日のコンディションによって配合を変え、揉み込んでいる。
『焼肉ホルモン アポロン 神田駿河台』の肉は、一口食べればその瞬間、赤身の確かな肉質を実感できる。
それでいて、驚異の価格で存分に肉欲を満たせるとは…!
焼肉好きにとって、通わずにはいられない一軒であることは間違いない!
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