嫌われたくないから...「好きな人の言うことをなんでも聞く」のがダメな理由って?
嫌われたくないからといって、好きな人の言うことをなんでも聞くのがダメな理由についてお話します。
好きな人に「嫌われたくない」という気持ちは、誰にでもあるもの。
好きな人に好かれたい、嫌われたくないという気持ちから、好きな人の言うことをなんでも聞いてしまう人がいますが、それは絶対にNGです。
そんなことをしても、好きな人から本当に好きになってもらえることはありません。好きな人の言うことをなんでも聞くのがダメな理由を、詳しく見ていきましょう。
好きな人の言うことをなんでも聞くのがダメな理由:いいように使われる
好きな人の言うことをなんでも聞くのがダメな理由は、いいように使われてしまうからです。
好きな人に好かれたい、嫌われたくないという気持ちはわかりますが、だからといって好きな人の意見にすべて肯定するとどうなるでしょうか。
彼は、「あなたなら自分の言うことをなんでも聞いてくれる」と思い込み、あなたに無理難題を押し付けてくるかもしれません。
もしかすると、付き合う気は無いのに身体を求めてきたり、ということも。
あなたが自分のことを好きなことを知っていて、その気持ちを利用してくるなんてちょっと酷いですよね......。
好きな人の言うことをなんでも聞いていると、いいように使われるのがオチなのです。
好きな人の言うことをなんでも聞くのがダメな理由:本当の意味で分かり合えない
好きな人の言うことをなんでも聞くのがダメな理由には、本当の意味で分かり合えないことが挙げられます。
付き合っている好きな人の場合、なんでも言うことを聞いてしまうということは、つまり自分の意見や気持ちを言えない、ということ。
嫌われたくないからと自分の気持ちを言えずに彼の言うことに従っていたのでは、彼があなたの気持ちを分かることはありません。
言わなければ分からないこと、というのもあるからです。
言いたいことも言い合えない関係なんて、本当の意味で分かり合えた関係とは言えませんよね。
彼ときちんと向き合い、将来的にも長く付き合っていきたいのであればなおさら、彼の言うことをなんでも聞いていてはダメなのです。
まとめ
嫌われたくないからといって、好きな人の言うことをなんでも聞くのがダメな理由についてお話しました。
片思い中の場合は最悪体の関係で終わってしまう可能性もありますし、彼氏ならお互いを分かり合うことができなくなってしまいます。
言うことを聞かないだけで嫌われるなら、それだけの関係だったということ。
その場の雰囲気に流されず、自分の意思をきちんと持つようにしてくださいね。
(ハウコレ編集部)