読めそうで読めない!【頗る】あなたは分かりますか??

日本には読み方が難しい漢字が多数存在します。
中には、読めそうで読めないというもどかしい文字もちらほら。

そんな難読漢字のひとつをご紹介いたします!

(1)「頗る」の読み方


今回ご紹介するのは「頗る」という漢字。
目にしたことがある方は少ないかもしれませんが、話し言葉でも使われています。

とはいえ、今の若い世代は意味を知らない方も多いかも。
「頗る」は「すこぶる」と読みます。

耳にしたことがある方も初めて聞いた方も、意味について調べてみましょう。
(『広辞苑』より)

(2)「頗る」の意味


「頗る」には2つの意味があります。
1つは「やや多く」「軽く」「少し」という意味。

もう1つは「おびただしく」「はなはだ」「よほど」という意味です。
1つの言葉で正反対の意味をもつなんて、興味深いですよね。

物事を修飾する役割をもつので、活用しやすい言葉だと言えるでしょう。
(『広辞苑』より)

(3)「頗る」の類義語


「頗る」は2つの意味をもつため、意味によって類義語が異なるのです。
「やや多く」「少し」という意味で使いたいなら、「わずかながら」「多少」という類義語があります。

反対に「おびただしく」「はなはだ」という意味なら、「非常に」「大いに」「いたって」という言葉が挙げられるでしょう。
(『広辞苑』より)

(4)「頗る」の使い方


使うのが難しそうな「頗る」という言葉ですが、日常的に使用することもできます。
「頗る調子がいい」「頗るまじめに」「頗る迷惑な話だ」といったように、副詞として活用してみましょう。

また、「頗る付きの」という具合に「付き」をつけることで「普通の程度以上に優れたこと」を表現できます。
(『広辞苑』より)


今回は「頗る」の読み方や意味をご紹介しました。
「少し」や「よほど」という言葉の代わりに「頗る」を活用するだけで、知的な印象が増すかもしれませんね。

ぜひ読み方と併せて意味も覚えて、活用してみてください。

(恋愛jp編集部)

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