岡本圭人、父・岡本健一と共演の夢叶う「子どものころから尊敬している役者」

【モデルプレス=2021/08/30】俳優の岡本圭人と岡本健一が30日、都内にて、舞台「Le Fils 息子」の取材会に出席し、親子共演を果たした。

◆岡本健一&岡本圭人が親子共演

舞台「Le Fils 息子」は、2018年にパリのシャンゼリゼ劇場にて初演され、フランス最高位の演劇賞であるモリエール賞にて最優秀新人賞を受賞するなど高い評価を受けた作品。日本初公演が、8月30日から9月12日まで、東京芸術劇場 プレイハウスにて催される。

圭人は、両親の離婚話により環境を変えた新しい生活の中で、悩み、迷い、傷つきながら、自分を再発見していく17歳の主人公・二コラ役。ニコラの父親・ピエール役を健一が務め、ニコラの実の母親・アンヌ役は若村麻由美が担当する。

本番を目前に控え、圭人は「お客様が入って、舞台で本番を迎えることがひとつの夢だったので、今、すごくドキドキしています」といい、「今日、初日が終わった後に、このあとどんな景色が見えてくるのかなということにもワクワクしています」と目を輝かせた。

父親である健一との共演については、「親子でこうやって会見だったり、舞台上に立ってマイクを持って話すことはなかなかなかったので、今、新しい経験をさせてもらっています」とコメント。

健一は、親子共演については「基本的には来た仕事はありがたく何でも受ける姿勢で来ているのですが、その中で、ある種奇跡的な感じで、(息子と)一緒にできました」と言葉に。「圭人は『パパと一緒に舞台をやるのが夢だった』みたいなことを何年も前から言っていたので、『ああ、もう、早く叶えちゃった方がいんじゃないかな』と(笑)これでもう叶っちゃったから。夢はどんどん消化していった方がいんじゃないかな」と父親の表情で声を弾ませた。

◆岡本圭人、父親の尊敬できるところは?「家に帰ったら逆に言えない」

父親として尊敬できる点を尋ねられると、圭人は、「子どものころから尊敬している役者さんでもあったので、舞台が始まる前に『稽古場に入ったら、いち俳優としてお前のことは見ていく』と言って頂けたことがすごく嬉しかったです」と述懐。「あと、何でしょうね。まあでも、かっこいいですよね。すごく」とにっこり。横で聞いていた健一は、「帰って家で言えばいいじゃん。わざわざ公に言う必要ないじゃん(笑)」と照れ笑い。

圭人は「家に帰ったら逆に言えないところもあり、こういったところで言える部分というものが、もしかしたら、あるかもしれないので」と告げ、「俳優として色んなことを稽古中に教わって来たので、そこはすごく嬉しかったです」と喜びを語った。

◆岡本圭人、父親をたしなめる一幕も

取材会の前には、フォトコールとして、ピエールが二コラをどなりつけ、胸ぐらを掴んで詰め寄る場面などが公開されたが、健一は、「舞台の上で、こうやって色んな感情を出せていることで、自分自身はバランスを取っているような感じがします。普段は、本当にもう、(父親として)ぜんぜんダメな感じですよ。ぜんぜんしっかりしていないです」とポツリ。レポーターが「いや、いや(そんなことはないでしょう)」と告げると、健一は「『いや、いや』って、(家庭内での様子は)分かんないでしょ」とツッコミ。

すると、圭人が「そういうこと言わないの」、「せっかく聞いて下さっているんだから」などととたしなめた。健一はなおも、「分かんないでしょ(笑)」と反論していたが、取材会に出席していた若村麻由美が「こういうとこですよ。お父さんと息子の違いは」と絶妙のタイミングで解説し、一連のやり取りに、会場が盛り上がった。(modelpress編集部)

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  • 8/30 19:00
  • モデルプレス

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