蛍原徹が愛想を尽かした原因? 宮迫博之の噂とは?

 当面の間、批判の嵐が止むことはなさそうだ。元雨上がり決死隊の宮迫博之は解散翌々日の8月19日にYouTube配信を休止すると発表するも、わずか1週間後の26日に再開を発表。「夏休みか!」などとツッコまれている。元相方・蛍原徹を全面に出してお涙頂戴を図るも、これも世間には見透かされており、厳しい戦いは続く。

 17日に配信された解散特番「アメトーーク」の内容があまりにも独善的だったことから批判・非難を集中して浴びた。仲間だった芸人たちからも次々と厳しい言葉を浴びせられ、宮迫のメンタルは崩 壊。一時はYouTube配信をストップして家に引きこもっていたが、立ち直りが異常に早いのも特徴だ。わずか1週間で復活を遂げた。

「大方の予想通り、すぐに戻ってきた。そもそも『めちゃくちゃ落ち込んでいる』というのも宮迫が方々に発信しているだけなので、どこまで本当か分からない。『夏休み』と言われても反論できない 」(お笑い関係者)

 雨上がり決死隊を解散すると蛍原が決めたのは、宮迫のあまりにも身勝手すぎる行動が続いたからだ。蛍原のみならず明石家さんまなど業界の先輩たちが頭を下げてテレビ復帰に向けて動いていたのだが、何の連絡もなくYouTubeを開始。しかも自身が闇営業騒動に引きずり込んだロンドンブーツ1号2号・ 田村亮の復帰会見にブツけるという、業界のルールを著しく無視する行動に出た。

「YouTubeの番組構成がよく、見込みどおりに成功を収めたことで、しおらしさがなくなって見えた人もいたのだろう。それもあって、悪評もなくはなく、態度について語る人間もいた」(制作会社関係者)

 これらの噂話も耳に入ってきたのだろう。当初は宮迫の事を考えて動いていた蛍原も愛想を尽かし、解散を突きつけた。マジメな蛍原をここまで追い込んだことも宮迫への批判に拍車をかけているが、YouTube再開報告動画ではその蛍原との仲の良さをアピール。

 宮迫は解散発表以降、蛍原と頻繁に連絡を取っていることを明かした上で「今は友達として僕の話を聞いてくれていて、(蛍原が)『その企画ええやん』って言ってくれた企画をさっそくとってきました。結果も蛍原さんに報告して笑ってくれていました。友達のホトちゃんとして僕と付き合ってくれている」などとした。

 失った信頼を回復するのは難しいが、案外もうさっぱりと別の道をお互い歩み始めているのかもしれない。

2021/8/29 7:00

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