『TOKYO MER』第8話、『半沢直樹』のような“ありえない”展開に!? 日曜劇場は「細部よりも、熱い展開が大事」なのか?

 鈴木亮平が主演を務める日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)の第8話が8月22日に放送され、世帯平均視聴率14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。引き続き数字の面では好調だが、視聴者からツッコミが続出する場面があったという。

 都知事の命令で新設された救命救急チーム「TOKYO MER」の活躍を描く同作。第8話では、八王子市の病院で土砂崩れを原因とした停電が発生し、MERに出動要請が届く。壊れてしまった非常用電源の代わりにERカーのバッテリーを使って電力を確保し、MERが患者に応急処置を行った。しかし、新たな土砂崩れが起こったため、チーフドクターの喜多見幸太(鈴木)は危険を顧みず、裏山にある非常用電源を復旧しに向かい、見事に成功。その後、誤って感電した喜多見は心拍停止してしまう……といった内容だった。

「その後、チームドクター・音羽尚(賀来賢人)をはじめとしたMERの面々が必死に蘇生措置を行い、喜多見は無事回復。今回も“死者ゼロ”となりました。また今回は、同作内で『空白の1年間』と称される“喜多見の隠された過去”が明らかに。厚生労働省の官僚で、同省大臣でもある白金眞理子(渡辺真起子)からMERの解体を命じられている音羽は、現場に向かう中、MERメンバーの前で喜多見に『空白の1年間』について質問。しかし、喜多見は回答を避け、チームの絆に亀裂が生じてしまったんです」(芸能ライター)

 その後、命を懸けた非常用電源の復旧作業を行う中、喜多見は自身の過去を告白。海外で医療活動を行っていた時期に、銃撃を受けて運ばれた国際的テロ組織・LP9のメンバーであるエリオット・椿(城田優)を治療。その後、椿を捜索している政府の人間から守るために彼をかくまったため、1年間投獄されていたという「空白の1年間」を明かしたのだ。

「音羽がこの過去を厚生労働省に報告し、MERも解体する……と思いきや、なんと音羽は“喜多見はデング熱で1年間入院していた”と、虚偽の報告書を提出。これではMER解体の理由にはならず、危機を免れるという展開でした。ネット上では『音羽先生、あまりにもカッコいい!』『MERの絆に思わず泣いてしまった』などと感動の声が多数寄せられたものの、一部では『官僚がウソの報告書を上げるって、ドラマでもヤバいだろ』『バレたら音羽先生の首が飛びそう』といったツッコミも見受けられました」(同)

 同じく日曜劇場枠で放送された大人気ドラマ『半沢直樹』でも、「ありえない」とツッコミを受けた場面があったという。

「昨年7月19日に放送された第2シーズンの初回から、居酒屋で社会の機密資料を広げて会話するシーンや、悪事を隠すために社内のメールサーバーから受信記録を削除するシーンなどがありました。これにはネット上で『さすがにありえない』『もう、なんでもありじゃん』などと、あきれた声が上がることに。とはいえ、そんな“アラ”があっても、第2シーズンの全話平均視聴率は24.7%と大ヒットしたことも事実です」(同)

 両作品とも、視聴者は「細部を気にするよりも、熱い展開が大事」と考えているよう。いよいよクライマックスを迎える『TOKYO MER』は、どこまで盛り上がるだろうか。

  • 8/29 15:00
  • サイゾーウーマン

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