エンバペの退団希望を認めるも…レオナルドSD「オファーは十分ではない」

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 パリ・サンジェルマン(PSG)のスポーツディレクター(SD)を務めるレオナルド氏が、去就に注目の集まるフランス代表FWキリアン・エンバペについて言及した。25日、フランスメディア『RMC』が伝えている。

 エンバペの現行契約は2022年6月30日までで来年夏にはフリーでの移籍が可能となることから、同選手の去就には注目が集まっている。今夏の移籍市場の閉幕が近づく中、エンバペがPSGとの契約延長を拒否していることから、かねてより相思相愛と言われているレアル・マドリードが正式に同選手の獲得に向けて動き出したことが報じられている。

 報道によると、レアル・マドリードはエンバペの獲得に向けて1億6000万ユーロ(約207億円)のオファーを提示したが、これをPSGが拒否したことが伝えられている。現在の状況について、レオナルドSDは「そうだ。私たちはレアルに口頭でノーと言った」と報道が事実であることを認めつつ、十分なオファーではないと語った。

「誰も引き止められているわけではない。もし、誰かが去りたいのだとして、私たちの条件とも合えば受け入れることになるだろう。でも、このオファーは現在のキリアンの価値とはかけ離れたものだと考えている。そして、私たちはモナコ(エンバペの古巣)に対しても支払いをしなければならず、この入札は十分ではない」

 また、レオナルドSDは「キリアンは退団したいと考えている。私から見ればそれは明らかだ」とエンバペが退団を希望していることも明かした一方で、PSGとしては契約延長を諦めていないことを強調した。

「レアル・マドリードからのオファーがくれば、それは明らかのように見える。私は誰にとっても明らかだと思う立場をとっている。彼が去りたいのなら、私たちは引き止めたりはしない。だが、それは私たちの条件を満たせばということになる。キリアンは常にフリーでクラブを離れることはないと約束してくれている。それはいつも彼が私たちに言っていることだ」

「レアル・マドリードと再び話し合う予定はない。締め切りは8月31日の深夜だ。移籍市場はそういったものだ。だが、私たちは彼にとどまってほしいと思っているし、契約を延長したいと考えていることは明らかなことだ。それでも、私たちは彼を獲得した時よりも少ない金額で彼を手放すつもりもない。私たちはまだモナコに支払わないといけないしね」

 レオナルドSDは少なくともエンバペの移籍金として2018年夏にモナコに支払ったとされている1億8000万ユーロ(約233億円)以上の移籍金を求めていることを明かしたが、果たしてレアル・マドリードは金額を引き上げて再びオファーを提示するのだろうか。



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