彼氏はポカン…空振りしてしまう「誕生日のサプライズ」9パターン

大好きな彼氏の誕生日ともなれば、気合を入れて祝いたくなるもの。とはいえ、相手の気持ちを考えずに独りよがりなサプライズを実行すると、空振りに終わってしまうかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身男性に聞いたアンケートを参考に、「彼氏はポカン…空振りしてしまう『誕生日のサプライズ』」をご紹介します。

【1】恥ずかしくて感動できない「レストラン中を巻き込んだハッピーバースデー」

「知らない人にニヤニヤ見られて辛かった…」(20代男性)というように、せっかくお店を巻き込んだサプライズを企画しても、居心地の悪い思いをさせてしまう場合があるようです。彼氏がシャイなタイプなら、避けたほうがよさそうです。

【2】二人きりがいいのに…「友達を大勢呼んでのワイワイパーティー」

「友人の目が気になるし、知らないヤツも混じってたせいで、はじけられなかった」(20代男性)というように、仲間を集めてのパーティーが失敗に終わったパターンです。本当に親しい友人のみならまだしも、無理矢理数集めをするくらいなら、やらないほうがいいでしょう。

【3】申し訳ないけどリアクションに困る「ラブソングの熱唱」

「途中で噛んでやり直したりしていたし、聞いてて恥ずかしかった」(20代男性)というように、たとえどんなに練習したとしても、歌声が彼氏の心に届くとは限らないようです。プロ並みの実力の持ち主以外はやめておいたほうがいいかもしれません。

【4】ドッキリを仕掛けられた気分で唖然…「フラッシュモブ」

「頑張ってくれたのは分かるけど、素人芝居が痛々しい感じでした」(20代男性)というように、フラッシュモブで彼氏を感動させるのはかなりハードルが高そうです。周りの仲間がよほどのダンス上手でないかぎり、実現は難しいでしょう。

【5】俺は女子じゃないんだから!と思う「ポエム付きのアルバム」

「誕生日おめでとうってメッセージだけでいいのに…」(20代男性)というように、心を込めたポエムも、素直に受け取ってもらえないことがあるようです。凝って詩的な表現にするより、軽いメッセージのほうが伝わりやすいかもしれません。

【6】やっつけっぽいメッセージに萎える「友人知人の寄せ書き」

「イヤイヤ書かされたっぽいやつが2つ3つあって残念な気持ちになりました」(20代男性)というように、わざわざサプライズメッセージを集めたものの、あまり喜んでもらえなかったケースです。卒業や転職がテーマならともかく、「誕生日」で寄せ書きを成立させるのは少し厳しそうです。

【7】クオリティによっては見るのが辛い「サプライズムービー」

「頑張ってくれたのは分かりますけど…なんか恥ずかしくて変な汗が出ました」(10代男性)というように、手作りのサプライズムービーも、思うような成果を上げられないかもしれません。事前に何人かの友達に見せて、「これ、絶対に泣く!」というレベルに仕上げてから披露しましょう。

【8】ちょっとそれ準備が必要でしょ!「ドレスコードありの高級レストラン」

「いつものビリビリのジーパンで行ってしまい、突き刺さる視線が痛かった…」(20代男性)というように、高級すぎるレストランにいきなり誘っても、彼氏を困惑させるおそれがあります。当日まで行き先を内緒にしておくとしても、事前にドレスコードだけは伝えておいてはいかがでしょうか。

【9】本当にやられたらドン引きするしかない「プレゼントはア・タ・シ!」

「あれってギャグの世界の話でしょ?本気にしちゃうなんて…」(20代男性)というように、プレゼントに自分のカラダを差し出すのは、違う意味での驚きを提供してしまうようです。ネタとしてやる分にはいいかもしれませんが、ドン引きされるリスクは覚悟しましょう。

サプライズを成功させるのは簡単なことではないようです。彼氏の性格を踏まえてじっくりプランを練ることをお勧めします。(外山武史)

2021/8/26 7:00

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