羊文学・塩塚モエカ、フジロック出演を振り返る「いろいろな気持ちがわーっとなった」
乃木坂46の山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」。8月24日(火)の放送は、オルタナティブロックバンド・羊文学の塩塚モエカさん(Vo.Gt.)が登場。「FUJI ROCK FESTIVAL '21」に出演した際の出来事や楽曲制作のルーツなどに触れていきました。
塩塚モエカさん(右)とパーソナリティの山崎怜奈
繊細ながらも力強いサウンドが特徴の羊文学は、野外音楽イベント「FUJI ROCK FESTIVAL '21」に出演。3日目のステージで観客を魅了しました。塩塚さんは「想像していたより、いろんな気持ちがこみ上げてきた」と当時を振り返り「楽しかったし、緊張したし……いろいろな気持ちがわーっとなったステージでした」と話します。
れなちは、このステージを配信で観たそうで「受け取っているこちらもゾッとするほどすごく素晴らしくて、何を考えながら演奏しているのだろうと思った」と絶賛。塩塚さんは「憧れのステージだったので、いろいろ思いましたね」と言います。
実はちょっとした「裏話」もあったそうで……いつもは自分たちでヘアメイクをする羊文学のメンバーですが、直前に配信を知らされ「こんなにどアップになるのに、自分たちじゃ(メイクが)できない!」と困惑。同日に出演する「君島大空 合奏形態」にお願いし、担当ヘアメイクさんに「急きょ、やってもらった」と塩塚さんは笑います。
「映像がアップにならなければ自分たちでやるんですけど、普段あまりメイクをしないので精度の高いものができないんです(苦笑)」と話すと、れなちは「配信で初めてフジロックを観る方も多いですもんね」とうなずきました。
8月25日(水)に新EP(コンパクト盤)『you love』をリリースするなど精力的に活動を続ける羊文学。楽曲はどのように生まれるのかを尋ねると、塩塚さんは「自分の気持ちを淡々と書いたり、言いたかったけど言えなかった『ごめん』の気持ちを書いたり。映画にも影響を受けます……いろいろです」と答えます。
現在はライブ活動もこなす日々で、「次はアルバムをつくりたい。テーマはまだ言えませんが、練っているところです」と話しました。
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聴取期限 2021年9月1日(水) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈(乃木坂46)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/