読めそうで読めない!【懶い】これ分かったらスゴい!

耳ではよく聞くものの、漢字になると難しくなるものありますよね。
今回ご紹介する「懶い」も、そのひとつです。

読み方を知れば、納得する漢字であることでしょう。

(1)「懶い」の読み方


パッとみると、見たことのある漢字に見えますよね。
しかし、よく見ると「見たことない……」と思ってしまう漢字です。

この漢字より、もうひとつの漢字のほうを見る機会が多いでしょう。
その漢字と同じ読み方をします。

読み方としては「ものうい」と読み、別の漢字は「物憂い」です。
この漢字と同じ読み方をするため、忘れたら「物憂い」を思い出しましょう。

(『広辞苑』より)

(2)「懶い」の意味


言葉は知っているものの、意味ははっきりわからない……なんてことも。
「懶い」とは、「心が晴れやかでないこと。なんとなく気が進まない」「辛い」という意味です。

懶いは、モヤモヤした状態のことをさします。
問題が解決したにもかかわらず、整理がつかない。

だるい、シンドイといった感情も懶いに入るのですが、この感情は経験している方も多いですよね。
このような感情の場面になった際に、「ダルい」「憂うつ」ではなく、「懶な~」と言うことで気持ちも変わってくるでしょう。

(『広辞苑』より)

(3)「懶い」の語源


「ものうい」には、「懶い」と「物憂い」があります。
「懶」自体、「怠ける」「けだるい」と言った意味が。

「物憂い」にも意味があり、「憂い」とは「憂うつ」「嫌」といった負の感情を意味し、「物」とは「なんとなく」をさします。
このような意味が「ものうい」の語源になったのです。

(『広辞苑より』)

(4)「懶い」の使い方


最後に、「懶い」の使い方をご紹介しましょう。
ぜひ参考にしてみてください。

「懶い雨の日曜日」
「今日は懶いな気分だけど乗り切るしかない」

「いつも懶いな彼にうんざりだ」
漢字で書くとかしこまった感じですが、言葉にするとまた違った印象になりますよ。

(『広辞苑』より)


物憂いと同じ読み方をする「懶い」。
気分が乗らないときでも語彙力があると、なんだか知的に見えます。

このような気分のときは、ぜひ「懶い」を使ってみてください。

(恋愛jp編集部)

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