サポ乱入で試合中止…ニース会長「マルセイユの選手が事態を悪化させた」

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 ニースのジャン・ピエール・リヴェール会長が、22日のリーグ・アン第3節マルセイユ戦が中止となったことに言及した。23日、ニースのクラブ公式サイトが伝えている。

 同試合では75分頃、ニースのサポーターからマルセイユのMFディミトリ・パイェに向けてペットボトルが投げつけられ、パイェはスタンドにこれを投げ返して応戦。すると、観客が続々とピッチに侵入し、マルセイユの選手たちと乱闘を繰り広げた。

 試合は約1時間中断。ニースの選手たちはピッチへと戻ったものの、マルセイユが試合続行を拒否したため、試合は中止が決定した。

 記者会見を行ったリヴェール会長は、「誰もが何が起こったかを見た。(パイェが)水の入ったボトルを投げつけられたことに異論はない」とサポーターの愚行を認めた。一方、「しかし残念ながら、マルセイユの選手たちが我々のサポータースタンドに向かってボトルを投げつけたことが、事態を悪化させたのだと思う」と、パイェらの行動が火に油を注いだと主張した。

 また、リヴェール会長は次のようにコメント。試合再開に向けての安全は当局によって保証されており、マルセイユの決断により試合が中止となったことを「残念」だと語った。

「私たちは、県知事、公共安全中央局、(マルセイユの)パブロ・ロンゴリア会長、レフェリーとミーティングを行なった。審判はセキュリティの保証がないことを理由に、試合の再開を躊躇していた。公安局は試合の再開に問題がないことを保証してくれた」

「いずれにしろはっきりしているのは、県知事も、セキュリティの責任者も、全員が試合再開を決めたということだ。私は、マルセイユの試合を再開しないという決定をよく理解していなかった。誰もが再開を勧めていたし、残り時間は15分だった。私はサポーターたちと話し、彼らが行ったボトルの投げ込みは容認できないと伝えた。彼らは2度にわたり、問題はないと保証してくれた。私は試合が再開される可能性があったことをよく理解しており、誰もがそれを望んでいた。私はうまくいくと確信していた。残念ながら、マルセイユは再開を望んでいなかった」


【動画】ニースvsマルセイユ、観客が選手と乱闘




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