【ネタばれ】『ブラック・ウィドウ』の【レッドルーム】にまつわる真実7選/他の卒業生は…?

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マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズの人気キャラクターを主人公にした『ブラック・ウィドウ』が公開されましたね。そこで、主人公ナターシャ・ロマノフの過去を語るうえで外せない、“レッドルーム”にまつわる真実7選を紹介してみたいと思います!(※本記事にはMCU映画の軽いネタばれアリ)

コミックスでレッドルームが初登場したのはいつ…?

(※本記事にはMCU映画の軽いネタばれがあります!)

『ブラック・ウィドウ』の時代設定は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)の間となり、『シヴィル・ウォー』で起きたアベンジャーズの内分裂により、反逆者と見なされて追われる身となったナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウの逃亡中に起きた出来事が描かれます。

ロシア人のナターシャは、母国のKGBが設立した“ブラック・ウィドウ・プログラム”のスパイ育成施設、“レッドルーム”で暗殺者になるための過酷な訓練を受け、その過去はマーベル映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)でもチラっと紹介されていましたが、原作コミックスにレッドルームが初登場したのは1998年のこと。

ナターシャがコミックスで初めて描かれたのは1964年ですが、その当時は彼女の経歴は詳しく紹介されませんでした。そのデビューから35年後、様々なキャラクターにまつわる複数のストーリーがフィーチャーされたコミックス「Shadows And Light」に、「Black Widow: Freefall」というナターシャの過去を綴ったストーリーが収録され、その号でついに彼女がレッドルームのプログラムにより、暗殺者になるための訓練を受けたことが明かされたのでした。

レッドルーム訓練生の表向きの肩書はバレリーナ

レッドルームの実態は若い女性をスパイや暗殺者に育てる訓練所ですが、表向きはバレリーナの育成所として機能し、そこで訓練を受ける女性たちは洗脳され、“自分はバレリーナ”だという偽の記憶を植え付けられます。

コミックスでは、周りにバレリーナだと思われているナターシャが旧ソ連の英雄と結婚するという展開も描かれ、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のフラッシュバック・シーンではバレエのレッスンを受けるナターシャの姿が登場しました。

ウィンター・ソルジャーが訓練生を教育!

映画『アベンジャーズ』シリーズにおけるナターシャ・ロマノフの親友はホークアイ/クリント・バートンで、二人が過去に挑んだブダペストでのミッションなどについて思い出を語るシーンもありました。

しかし、映画シリーズでナターシャとあまり関わりがなかったウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズが、コミックスでは旧知の仲として登場しているのです。

映画で、バッキーは秘密組織ヒドラに捕えられて洗脳されたという設定になっていますが、原作で彼はナターシャと同じようにロシアで洗脳を受け、一時期はレッドルームで訓練生にトレーニングを施していたのだそう。

コミックスの二人は“洗脳を受けて罪を犯した”という大きな共通点を持ち、苦しい過去を経験した者同士として理解し合い友情を深めました。

ちなみに、『ブラック・ウィドウ』にナターシャの“父親”として登場したレッド・ガーディアン/アレクセイ・ショスタコフは、コミックスではナターシャの夫だったことがあり、まったく異なる設定で描かれています。

レッドルームの他の卒業生は…?

『ブラック・ウィドウ』には、ナターシャの“妹”としてエレーナ・ベラーヴァという新キャラクターが登場し、彼女もレッドルームで暗殺者の訓練を受けたとして紹介されていました。

では、その他の卒業生には誰がいるのでしょうか? エヴァ・オーロヴァというキャラクターは、彼女が9歳だった時に犯罪に巻き込まれたところをナターシャに救われ、レッドルームで訓練を受けて“レッド・ウィドウ”に。ロシアからアメリカへ渡った彼女は、後にブラック・ウィドウと共に正義のために戦いました。

その他には、アジア系のイン・リウやニノチカというキャラクターも卒業生にいて、ニノチカはナターシャの同期としてレッドルームで訓練を受けたとのこと。

今後、『ブラック・ウィドウ』で初登場したエレーナを新ブラック・ウィドウとして続編が製作されるなら、イン・リウやニノチカといった他のレッドルーム卒業生が登場する可能性もありそうですね。

あるエージェントの父親はハンク・ピム博士!

コミックスで、レッドルームの訓練生の多くの出生や家族関係は明かされていませんが、その例外が、幼い頃からレッドルームで育ったナディアというキャラクターです。

彼女は幼少時代から科学の知識の飲み込みが早かったのですが、それもそのはず。ナディアの父親は、マーベル映画『アントマン』シリーズに登場するハンク・ピム博士なのです!

彼はガスによって体を縮小できる“ピム粒子”を発明し、アントマンやワスプのスーツを開発した人物。最終的に、レッドルームで育ったナディアは実父がハンクで、母親は彼の最初の妻だったマリア・トラヴァヤであることを突き止めます。

その後、ナディアはハンクの2番目の元妻ジャネット・ヴァン・ダインに引き取られ、正式に名前をナディア・ヴァン・ダインに改名してワスプとして活躍するように。

映画『アントマン』シリーズに、ワスプとして登場するホープ・ヴァン・ダインはハンクとジャネットの血の繋がった娘で、よってナディアとホープは異母姉妹ということになります。しかし今のところ、映画シリーズにナディアは登場していません。

他のマーベル作品でレッドルームの存在がほのめかされていた!

これまでにレッドルームは、『ブラック・ウィドウ』と『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で言及されましたが、他のマーベル作品でもその存在がほのめかされていたのです。

その作品とは、米ABC局が製作したマーベルドラマ『エージェント・カーター』。本作は、マーベル映画『キャプテン・アメリカ』と『アベンジャーズ』シリーズで、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースが愛した女性ペギー・カーターを主人公したシリーズ。

『エージェント・カーター』ではペギーがリヴァイアサンという組織で働いていた時に、ドティー・アンダーウッドという女性と出会います。ドティーは子ども時代にロシアの施設で育ったという背景を持ち、そのフラッシュバック・シーンでは施設で訓練を受ける彼女が描かれました。

劇中で、その施設の名前は登場しませんでしたが、明らかにレッドルームを示唆していたものと思われます。

レッドルームの他の名前は…⁉

マーベル映画では、バレリーナを装った若い女性が訓練を受ける施設は“レッドルーム”としか呼ばれていませんが、コミックスでは“2R”とも称されています。

ブラック・ウィドウを主人公にした単独コミックスシリーズ第3作で、ナターシャは新しい組織だと思われるグループ“2R”により、若い女性が捕えられて訓練を受けていることを知り、2Rは過去に自分が在籍していたレッドルームを、単にアップグレードしただけの施設だと突き止める展開となっています。

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  • 8/22 17:00
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