『映画 ひみつのアッコちゃん』のセリフに学ぶ、変だけど愛されるOLの心得9パターン

今秋公開される綾瀬はるか主演による『映画 ひみつのアッコちゃん』は、魔法のコンパクトで大人に変身したアッコちゃん(中身は小学生)が、ひょんなことから化粧品メーカーのOLになるお話。破天荒な働きぶりを披露するアッコちゃんですが、不思議と憎めないその言動からは、「変だけど愛されるOLの心得」を学ぶことができそうです。

【1】初対面の挨拶で「いきなりアッコちゃんって呼んでもいいよ!」

中身が子供のアッコちゃんは、職場であっても初対面の挨拶は超フランクです。そのまま真似すればビジネスマナー違反ですが、「まず自分からオープンに心を開く」という挨拶の仕方は、職場における人間関係を円滑にし、男性社員にも親しまれそうです。

【2】企画で悩む同僚に「面白いって思うことバーってやっちゃえばいいのに」

斬新なアイデアを実行に移すのは度胸がいるもの。失敗を恐れている男性社員には、思い切って背中を押してあげることで、勇気を与えられそうです。ただし、無責任な放言にならないように、企画について自分なりの意見を出すことも必要でしょう。

【3】カラフルな書類を作り「いろんな色があるとキレイだしワクワクするもん!」

オフィス中は基本的に殺風景なため、女性ならではの華やかな色彩感覚は貴重です。書類作りの際に心がけるほか、たまには地味な色の服でなくカラフルな装いをしてみることで、男性社員に元気を与えられそうです。

【4】忙殺されている同僚を手伝って「私だって役に立ちたいの!」

職場には役割分担がありますが、同僚があまりにも大量の仕事を処理しきれず困っているなら、率先して手伝う姿勢を見せたいもの。相手に感謝されるだけでなく、職場のチームワーク向上にも一役買いそうです。

【5】難しいビジネス用語に対して「シホン、シホンって、なんでケーキが出てくるの?」

会議などにおいて、難解なビジネス用語が飛び交うことはよくあります。無理に知ったかぶるより、「どういう意味ですか?」と素直に尋ねることで、場の空気を柔らかくできそうです。ただし、一度聞いたことはしっかり覚えましょう。

【6】自分ひとりで処理しきれない仕事に対して「これ何とかして!」

職場においては、自分の能力以上の仕事を振られることもあります。他人を頼りすぎるのは問題ですが、どうしても無理なら正直にヘルプを頼むほうが正解でしょう。できる限り頑張った上でのお願いなら、頼られる側も悪い気はしないはずです。

【7】仕事ができないと言われたとき「子供扱いされるのが一番イヤなんだから」

アッコちゃんの中身は小学生ですが、精一杯頑張って仕事をします。自分にできることをどんどん増やそうとするポジティブなやる気は、周囲に必ず伝わるもの。同僚の男性社員にとっても、頼れる仕事仲間として信頼されそうです。

【8】仕事の成功を祝うときは「嬉しいことがあるとギュッてしてくれるよ」

難しい仕事を達成したときなど、嬉しい気持ちをわかりやすく表現することで、チームの仲間に良い雰囲気を伝えられそうです。ハッピーな空気が作れれば、一緒に頑張った男性社員とハグくらいしても良いかもしれません。

【9】キツい仕事で落ち込んだら「テクマクマヤコン、一番なりたい私になあれ!」

仕事でミスをし、落ち込むことは誰にだってあります。そんなときは、仕事をする上での「理想の自分」をイメージして、気持ちを切り替えるとよさそうです。周囲から良い印象をもたれるには、何よりも「仕事を楽しむこと」が一番でしょう。

映画はあくまでもフィクションですが、だからこそ「変だけど愛されるOLの心得」が学べると言えそうです。ご意見をお待ちしております。(呉 琢磨)

2023/8/23 11:00

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