本当に男ウケがいい勝負下着とは?セフレがお洒落なら下着は関係ない

ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、勝負下着にコダワリを持っている女性って誰?」

担当編集I嬢:「白がいいのか黒がいいのかハッキリしてほしいですね」

今週のテーマは「勝負下着」です。実はミカコちゃん自身も、下着にはそれなりにコダワリを持っています。なんてったって「洋服は2千円でも下着は2万円」をキャッチコピーにしているくらいですから。

もちろん、プチプライスでも可愛らしいデザイン、セクシーなデザインの下着はいくらでも存在します。そう、勝負下着で肝心なのは価格帯ではなく、男性ウケですからね。ウン万円でも男性ウケしなければ意味がないですし、逆に男性ウケすれば1,980円でもええじゃないか! 

というわけで周囲の男性陣に下着の好みをリサーチし始めたミカコちゃん。「トランクスよりもボクサー派」と、トンチンカンな回答で返してくる者も1名おりましたが、「お前自身のパンツじゃなく、女性のパンツだよ!」と聞き直して回答を得ました。ふぅ、二度手間だったぜ。

んで、とある発見があったのです。まず下着の好みは以下2タイプに分かれます。「下着なんぞ、どうせ脱がせるのだからどうでもええわい!」ってタイプと、女性の下着に明確な好みがあるタイプ。自分の彼氏(ないしはセフレ)が前者タイプであれば、下着を頑張るのは馬鹿馬鹿しいですよね。

そこで見分け方のご提案です。「どうでもええわいタイプ」の男性は、ミカコちゃん調べだと皆、洋服にコダワリを持つオシャレさんでした。アパレル系とか元バンドマンとか美容師とか。オシャレ男性にとっては人目につかない下着よりも、人目につく洋服をこだわるべき……って考えなのでしょう。ですから彼氏やセフレがオシャレさんであれば、下着を頑張らなくてもノープロブレム。むしろ洋服のオシャレに重点を置くべきです。

逆に、ファッションにコダワリがない男性のほうが、女性の下着に明確な好みがあったりします。ってことは彼氏やセフレがユニクロばかり着ているようであれば、下着を頑張るべきなのでしょう。問題は、「んで、どんな下着が男性ウケするのか?」って部分ですよね。

男性ウケがいい下着はこれだ!

今こそ全ての日本国民に問います。

男性ウケを狙うにはどんな下着をチョイスすべきでしょうか? 

そんなことも知らずに、やれ「数年前に吉田沙保里選手が下着モデルデビューしたのは衝撃的だった!」とか「やはりアスリートのボディは完璧なまでに整っている!」などと言っている日本人のなんと多いことか。

しかしミカコちゃんは知っています。確実に男性ウケする下着とは……!? 

「ヒモパン一択」です。

なぜヒモパンは男ウケがいいの?

ヒモパンについて語る、その前に! 「色」に関する好みは、それこそ十人十色なので「何色!」と断定するのは不可能です。薄ピンクを挙げる男性もいれば、黒を挙げる男性もいれば、純白を挙げる男性もいます。なので「色」に関しては、男性ウケは気にせずお好きなカラーをどうぞ。色よりも、重要視すべきはヒモです。

ヒモをほどくって、「男の浪漫」なのでしょう。リボン結びのヒモをほどくシチュエーションって、プレゼントにかけられたリボンをほどくときと同じワクワク感を味わえますから。子どもの頃であれば、誕生日やクリスマスのたび、両親や祖父母から贈られるファミコンソフトやプラモデルの箱にかかったリボンをほどく機会が巡ってきます。あの少年時代の懐かしいワクワク感が、ヒモパンをほどくことでフラッシュバックされているかもしれませんね。

さらにヒモパンにはゴムが入っていないので、身体にゴム痕がつかないという最大のメリットがあります。パンツのゴム痕って、男性にとっては地味に萎える視覚情報なはず。その不要な視覚情報が発生しないという意味合いでも、ヒモパンは男性にとって願ったり叶ったりな下着なのです。

そして「新鮮さ」。ぶっちゃけ、ヒモパンを常用している女性は少ないです。なんてったって、「ほどけたら不安」「トイレが面倒くさそう」などのデメリットてんこ盛りなので。つまりヒモパンを穿いている女性は、男性にとって滅多に出会えない絶滅危惧種の稀少動物みたいなもんなのです。絶滅危惧種といえばパンダ! パンダを見れば誰だってはしゃぎますよね。ヒモパンを穿いた貴女は、カレにとってはパンダのように、はしゃぎたくなる存在なのです。

以上を踏まえ、確実に男性ウケする勝負下着は「ヒモパン」という結論になりました。なお、結ぶ際には縦結びにならないよう、お気を付けくださいませ。

Text/菊池美佳子

2021/8/23 11:00

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