再デビューのルカクがチェルシー初得点! チームはアーセナルに快勝、3季ぶり連勝発進

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 プレミアリーグ第2節が22日に行われ、アーセナルとチェルシーが対戦した。

 開幕節で昇格組のブレントフォードに敗れたアーセナルは、新型コロナウイルス陽性で欠場していたピエール・エメリク・オーバメヤンがベンチに復帰したが、アレクサンドル・ラカゼットは引き続き欠場。ベン・ホワイトは体調不良で欠場し、新加入のマルティン・ウーデゴーアもメンバーから外れた。

 クリスタル・パレスに3-0の完勝で白星スタートを切ったチェルシーは、同試合からスタメンを3名変更。クリスティアン・プリシッチが新型コロナウイルス陽性でメンバーから外れた。一方、クラブ史上最高額の移籍金で今夏に復帰したロメル・ルカクが先発し、9年と360日ぶりの再デビューを果たした。

 公式戦通算204回目の対戦は15分、チェルシーが先制する。相手を背負いながらマテオ・コヴァチッチの縦パスを受けたルカクは、十分に相手を引きつけてコヴァチッチに一旦返す。コヴァチッチは右サイドに生まれた広大なスペースに浮き球パスを通すと、抜け出したリース・ジェームズはペナルティエリア右からグラウンダーで折り返す。このボールをルカクが押し込み、チェルシーでの公式戦出場16試合目にして待望の初得点を記録した。

 アーセナルのプレスを巧みにかいくぐり試合を支配するチェルシーは、35分に追加点を獲得。カイ・ハフェルツとの連係プレーで左サイドを崩したマルコス・アロンソがグラウンダーで折り返すと、ペナルティエリア手前で引き取ったメイソン・マウントはペナルティエリア右に展開。フリーで受けたジェームズは、右足を振り抜いてゴール左に突き刺した。

 2点のビハインドで折り返したアーセナルは後半、リスクを背負ってプレスの強度を高め、徐々にチャンスが増え出す。52分、ペナルティエリア手前でパスを受けたブカヨ・サカが左足を振り抜くと、シュートは相手DFに当たって軌道が変化したが、相手GKエドゥアール・メンディの好セーブに阻まれた。

 60分にはアーセナルの決定機。ニコラ・ぺぺが左コーナーキックから柔らかいボールを供給すると、ファーサイドのパブロ・マリが頭で折り返す。これに中央のロブ・ホールディングがヘディングで反応したが、シュートはわずかに枠を捉えられなかった。

 チェルシーは77分、ペナルティエリア手前からマウントが柔らかい浮き球をゴール前に供給し、ルカクが頭で合わせる。しかし、相手GKベルント・レノにセーブされると、ボールはクロスバーにも当たってゴールとはならなかった。

 攻撃の手を緩めずに試合を終わらせる追加点を目指すチェルシーは、87分にもルカクが絡んで決定機。エリア手前でルーズボールを回収したルカクは、右側を追い越したハフェルツにラストパス。ハフェルツはレノの股の間を狙ったが、うまく通せずに得点とはならない。

 試合はこのまま終了し、チェルシーが2点のリードを守り切って勝利した。アーセナルは3シーズンぶりの開幕2連敗、チェルシーは3シーズンぶりの連勝スタートとなった。なお、アーセナルが開幕2試合を無得点で終えたのは、クラブ史上初の出来事になる。

 次節は28日に行われ、アーセナルはアウェイでマンチェスター・Cと、チェルシーはアウェイでリヴァプールと対戦する。

【スコア】
アーセナル 0-2 チェルシー

【得点者】
0-1 15分 ロメル・ルカク(チェルシー)
0-2 35分 リース・ジェームズ(チェルシー)

【スターティングメンバー】
アーセナル(4-2-3-1)
レノ;セドリック、ホールディング、マリ、ティアニー(66分 タヴァレス);ロコンガ、ジャカ;ペペ、スミス・ロウ、サカ(61分 オーバメヤン);マルティネッリ(79分 バログン)

チェルシー(3-4-2-1)
メンディ;アスピリクエタ、クリステンセン、リュディガー;ジェームズ、ジョルジーニョ、コヴァチッチ(72分 カンテ)、M・アロンソ;ハフェルツ(90分 ヴェルナー)、マウント(82分 ツィエク);ルカク

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