漢字でこう書くんだ~!【欠氷】今の時期にぴったりなアレ!

よく目にする食べ物の名前にも、漢字はあります。
今回ご紹介する「欠氷」もそのひとつですが、どんな食べ物の漢字なのでしょう。

さっそく見ていきましょう。

(1)「欠氷」の読み方


この漢字は、暑い夏の時期になるとほしくなります。
そして、急いで食べると、頭がキーンとなるあの食べ物の名前です。

もうわかりましたよね。
正解は「かきごおり」の漢字です。

「かきごおり」は「かき氷」と表記することが多いので、漢字なんてないと思いがち。
じつは漢字が存在していたのです。

(『広辞苑』より)

(2)「欠氷」はどんな食べ物?


どのような食べ物かはすでにご存じでしょうが、ご説明しましょう。
欠氷とは、「氷を欠き砕いたもの」「氷を掻き削り、雪状にしたものに、シロップをかけたもの」を指します。

ふわふわした氷は、まるで綿あめのようですよね。
今は欠氷も進化し、シロップ以外に果物やクリームもトッピングしたりと、かなり高級になっています。

あなたはどの欠氷がお好きでしょうか。
(『広辞苑』より)

(3)「欠氷」の語源


なぜ、「かき氷」は「欠氷」なのでしょうか。
それは、昔欠けた氷を食べていたことが、欠氷の語源といわれています。

今は欠氷に使う氷を、冷凍庫にて保存しているのですが、昔は違いました。
氷室と呼ばれる氷を貯めておく部屋で、氷を保存していたのです。

大きな塊で氷を保存しているので、食べる際は小さくします。
しかし、削るのではなく、欠けたところから食べていたので、欠けた氷が転じて欠氷となったのです。

現在は「かき氷」ですが、これは漢字のイメージから変更。
「欠」という字は、どうしてもマイナスなイメージになります。

それを払拭するために、ひらがなで「かき氷」とするようになりました。
ちなみに、かき氷を食べる際、シロップをかけて食べ始めたのは1000年以上前のこと。

平安時代から食べられていましたが、昔は氷自体が高級品でした。
(『広辞苑より』)


欠けた氷を食べていたことから始まった欠氷。
しかし、欠氷の歴史は古く、平安時代からだとは驚いたことでしょう。

ぜひこの知識を、まわりの人にも教えてみてください。

(恋愛jp編集部)

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