篠原涼子、丸岡いずみの離婚に共通する「親権が父親」の裏事情
◆オリンピックで離婚発表が加速!?
日本人のメダルラッシュで湧いた東京五輪。その影で芸能人の結婚&離婚発表が相次いでなされた。週刊誌芸能記者はこの一連の流れを「仕組まれていた」と指摘する。
「出されたくないネタについて、極力触れられないようにしたいという思いから、芸能人は結婚、離婚の発表に慎重になります。そのため、皆が注目するイベント事にぶつけて発表するのは常套手段です。昨年4月のコロナによる初の緊急事態宣言中に発表された有吉・夏目の結婚がイイ例でしょう。
今回の東京五輪も開催前に記者仲間と『さて、誰が結婚と離婚を発表するかね?』なんて話していたくらいです。その中で発表された篠原涼子・市村正親と丸岡いずみ・有村昆は『既定路線』だったので、さして驚きはなかったんですが、各社オリンピックに人員を割かれていたためなかなか深掘りできていない状況です」
◆丸岡と篠原の離婚は似て非なるもの
「するだろうな」と思われていた2組の離婚だが、記者達が「これは何かある」と取材を進めているのが篠原涼子・市村正親の離婚だ。
「実はこの2組、どちらも子供の親権が父親になったんです。親権は母親に渡るのが一般的と言われていますが、今回の2組は市村、有村がそれぞれ持つことになったんです。ですが、同じ父親親権でも市村と有村では事情が異なります。
丸岡いずみ・有村昆は有村の不倫報道などもありましたが結果として協議離婚の末の離婚。話し合いの末に有村が親権を持つことで同意しています。いわゆる円満離婚に近いものです。
その背景には丸岡の精神状態、それに加えて有村の父親である藤村延魚氏が『チョイスホテルズインターナショナル』の元副社長兼日本支社長を務めていたという経済的な事情もあるようです」
特に父親が2世タレントや歌舞伎などの伝統芸能関係の場合などは、経済的な理由や「お世継ぎ」として父親が親権を持つケースが芸能界では多く、それほど珍しいことではないと記者は指摘する。
◆篠原涼子には何かある!?
だが、一方の篠原涼子・市村正親の離婚はどうにも“きな臭さ”が残るという。
「篠原は昨年夏からコロナの家庭内感染防止を理由に別居していたので、離婚は秒読みとも言われていました。“多忙”な篠原に代わって、老齢な市村が子供たちを送り迎えすることも珍しくなかったようですしね。
両者は離婚について円満を強調していますが、やはり何かあると睨んでいる記者は多いんです。一部報道されていますが、篠原が韓流アイドルと不倫関係にあったこととも噂され、文春が手繋ぎ写真を出したものの、原因は他にもあると踏んで取材している記者は多いんですよ」
結婚後も男性タレントや俳優達とたびたび飲み歩く姿が目撃されていた篠原は、一部では肉食系とも呼ばれていたと記者は語る。この離婚をきっかけに新たなネタが飛び出す可能性があるという。
取材・文/日刊SPA!編集部
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