横浜流星と広瀬すず、それぞれ噂される「結婚相手」も?「稀代の福男」松坂桃李の「仰天縁結び」実績
俳優の横浜流星(24)が、2022年公開予定の映画『流浪の月』に出演することが明らかとなった。本作は松坂桃李(32)と広瀬すず(23)のW主演映画で、横浜は広瀬の婚約者役だが、映画の内容以上に、「松坂と共演」という部分に注目が集まっているという。
「松坂は“共演した相手が結婚する”というジンクスがあるんです。これは松坂も自覚していて、17年の映画『キセキーあの日のソビトー』の舞台挨拶で、“相手役で共演した方がことごとく電撃結婚するんです”としていました。もっとも、当時は昨年結婚した戸田恵梨香(33)と交際する前だったので“自分には全くいいことはないんです。基本的に自分にいいことはまったくない”としていました(笑)。
ちなみに、松坂は09年の『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日系)、横浜は14年の『烈車戦隊トッキュウジャー』でブレイクした、“特撮俳優”というつながりもありますね」(女性誌記者)
松坂が『シンケンジャー』シンケンレッド役でデビューしたことは有名だが、デビュー作ですでに“縁結び伝説”は始まっていた。共演していた“シンケンピンク/白石茉子”を演じた高梨臨(32)は、18年に浦和レッズ所属のプロサッカー選手・槙野智章と結婚している。
「13年には、松坂の知名度を大きく上げたNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』で堀北真希(32)と夫婦を演じましたが、堀北は15年に山本耕史(44)とゴールイン。
ちなみに、戸田も19年の朝ドラ『スカーレット』のヒロインだったので、松坂と戸田は朝ドラ俳優同士の結婚、ということになりますね」(前同)
■多くの共演者がゴールインを果たした
その後も縁結びは続き、12年の映画『ツナグ』で共演した桐谷美玲(31)は、18年に三浦翔平(33)と結婚。15年のドラマ『サイレーン』(フジテレビ系)で恋人だった木村文乃(33)は、16年に30代後半の一般男性と結婚(※ただし19年に離婚)している。
「15年のドラマ『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系)で共演した木南晴夏(36)と多部未華子(32)は、それぞれ18年に木南と玉木宏(41)、19年に多部が写真家の熊田貴樹とそれぞれ結婚。
19年のドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)では、共演した瀬戸康史(33)と山本美月(30)が翌年にゴールインするという共演者同士の縁結びも果たしています。本当に縁起のいい男なんですよ(笑)」(前出の女性誌記者)
広瀬と横浜は今回が初共演のため、これまで交流はなかったと思われるが、これを機に交流が始まりゆくゆくは……。ということもあるかもしれない。
「松坂と戸田もは15年の映画『エイプリルフールズ』で、主演とメインヒロインとして共演しただけでその後まったく続報もなく共演もありませんでした。それだけに、昨年の電撃結婚発表に世間が驚愕したわけですからね。
それに広瀬と横浜が、それぞれ今回は関係ない別の相手と……という可能性も、十分あり得ます。広瀬も横浜も、ウワサレベルではありますが“交際中では?”と言われる相手がいますからね」(前同)
■それぞれウワサされる相手
横浜19年のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)で西野七瀬(27)と共演しているが、これ以降「匂わせ」とウワサされる行動を起こしている。
19年12月と昨年1月に『ZIP!』(日本テレビ系)に別々に出演した際、どちらも「世界一高いバンジージャンプ」の話をしたり、横浜は19年末に『めざましテレビ』(フジテレビ系)で「来年の漢字」、西野は19年11月の『年末ジャンボ宝くじ』のイベントで「今年の漢字」を尋ねられた際、どちらも「新」と答えているのだ。
「一方の広瀬も、中川大志(23)と19年のNHK連続テレビ小説『なつぞら』で夫婦役を演じていたうえ、昨年10月6日に広瀬が新型コロナウイルス感染が発表されたわずか2日後の8日に中川の感染が発表されたことから、“一緒にいたのでは”という声もありました。もっとも、横浜も広瀬も明確な熱愛は報じられていませんが……」(専門誌記者)
戸田と結婚し、ようやく自分に福が回ってきた松坂。結婚後も、「福男パワー」は残っているのか、果たしてーー。