こんな人と結婚したい! ウザい輩から守る「ガードマン系」夫の話

ちょっと付き合いにくいママ友やしつこい営業マン、関係を疎遠にしたい親戚縁者などなど、普段の暮らしの中には「正直、うっとうしいが付き合わねばならない人たち」がいるものです。そんな人たちをバッサリ切って、さわやかに無難な対応をしてくれる旦那さまがいたら……こんなに助かることはありません。本日はそんな旦那さまたちのお話です。

笑顔の鉄仮面

「彼は人当たりがいいほうです。笑顔であいさつするけれど、それ以上の会話はせず最低限の交流で場をしのぎます。私はママ友同士のお付き合いが苦手なのに、なんだかんだで話に巻き込まれてしまうので、幼稚園の行事とかに彼が来てくれると本当に助かります」(パート/30代/女性)

▽ 人付き合いは、受け入れ続ければ無限に続きますし、その範囲は広まるばかり。

お子さん関係だと、どの程度頑張ればいいのかもわからないですし、ストレスもたまりますよね。人と交流することが好きな方ならいいですが、苦手ならば最小限にとどめておきたいもの。素晴らしいナイトっぷりがうらやましいです。

キッパリ断る

「旦那さんは自分が営業の仕事をしているので、営業マンや売り込みの人たちの対応がスマートで助かっています。私が断りにくいときもキッパリ断ってくれます。

前に同級生が保険関係に就職したとき、その契約をせまられて困っていたら、私の代わりに断ってくれました」(保育関係/20代/女性)

▽ 勧誘って、断りにくいですよね。自分が悪いことをしているわけではないのに、罪悪感にさいなまれて、ずるずる契約をする羽目になったり、長い営業トークに付き合うことになったり……。人間関係があるとなおさら神経をすり減らされます。そういうしがらみをとっぱらってお断りできるメンタルって、誰もがもっているものではないですよね。

絶妙のタイミングで乱入し真っ向否定

「お義母さんはなかなか口うるさい人で、私の仕事のことや部屋の片付けについて悪態をついてきます。でも彼は、お義母さんのネチネチ節が始まった頃に現れて『母さんはうちのことに口出さないでくれる?』と嫌みを断ち切ってくれます」(会社員/20代/女性)

▽ お姑さんからの嫌がらせは、旦那さんからの一喝が一番効きますよね。その場に誰も味方がいなければ、お姑さんの立つ瀬はありません。息子夫婦は憂さ晴らしの道具じゃないですよね。勘弁していただきたいです。

まとめ

関わる人に嫌われたくない、相手を傷つけずに関わりたいというのは優しい気持ちをもつ人の思考です。でも、そこに付けこむ人がいるのも現実。うまく立ち回るためには、時に明確な意思表示も必要でしょう。旦那さまがその面倒さを肩代わりしてくれるのなら、こんなにありがたいことはないですね。

2021/8/21 21:28

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