【札幌記念予想】ソダシ&ラヴズオンリーユー 人気の牝馬2頭は前走敗戦・遠征帰りによる心配なし

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 2021年も好メンバーが集結した札幌記念。今年は3歳馬ソダシ、5歳馬ラヴズオンリーユーの牝馬2頭が人気の中心の模様。前者は前走で新馬戦からの連勝が「5」でストップ、後者は海外遠征帰りとなり調整過程が気になるところ。“調教捜査官”井内利彰氏に2頭の調教内容などから診断してもらった。

■人気通りに好走する確率は高い

 今年はGIホースが4頭の出走となりそうな札幌記念。なかでも人気の中心は牝馬GIホース、ラヴズオンリーユーとソダシでしょう。前者は海外遠征帰り、後者は前走が連勝ストップの8着。いずれも懸念材料がある人気馬ということになりますが、調教内容やその環境から、それらの心配材料が杞憂に終わるのではないかと思っています。

 遠征帰りは初めての経験になるラヴズですが、クイーンエリザベス2世Cから宝塚記念を制したのが、同厩舎のリスグラシュー。牧場はノーザンFしがらきを利用するなど、遠征明けでもそのノウハウは確実ですから、状態に関して心配するところはありません。

 ソダシはデビュー戦が函館競馬場での調整でした。そういった経験に加え、中間の併せ馬の活発な動きを見ても、前走敗戦のダメージはないと見ます。

 正直、牝馬2頭が人気通りに好走する確率は高いと思いますが、過去の札幌記念の勝ち馬から人気薄を導く調教内容が「時計の速い追い切り」。2016年5番人気1着は最終追い切りが函館芝で4F47秒台、2019年3番人気1着は最終追いが函館芝で4F49秒台でした。半マイルで速い時計をマークする、これが激走調教だとすれば、前走人気に推されながらも凡走してしまったあの馬に目星を付けたいと思っています。(文:井内利彰)

調教捜査官・井内の最終結論

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  • 8/20 20:10
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