忙しいから当日は無理?社会人カップルの記念日の祝い方って?

記念日は当日に祝った方が、世間的にもムードが高まっていて楽しいと考える人は多いでしょう。特にクリスマスやバレンタインなどのイベントは、街のイルミネーションなどもあるため当日に祝う方が楽しいと考えるのも当然のことです。しかし、実はそのように当日に記念日を祝えるのは学生の頃だけという説があります。社会人カップルの場合、記念日はどのようにお祝いしているカップルが多いのでしょうか。

誕生日・付き合った日は当日も可能

お互いの誕生日や付き合った日など、世間的に記念日じゃなければ当日にお祝いできるカップルが多いようです。周りの人と有給希望が重ならないので、繁忙期じゃなければ休みをとりやすいでしょう。ただし、誕生日が年末年始にあるなど、忙しい時期に被っていると当然ながら当日のお祝いは難しくなります。その場合は諦めた方が良いでしょう。

近くの土日で済ませる人が多い

大勢の人が休みたがるクリスマスなどのイベントは、当日にこだわりすぎずにイベント近辺の土日に済ませてしまう人が多いようです。たとえ休みがとりやすい仕事の人でも、社会人になると毎年クリスマスに有給申請をするのは恥ずかしいと感じる人も多くなります。イベントが終わった後の土日だとイルミネーションなどの片付けられて雰囲気がなくなっていることもあるので、前倒しで楽しむ人たちが多いみたいですよ。

遠距離だと郵送で済ませることも

遠距離恋愛をしていると、そもそも数ヶ月に一度しか会えないというカップルもあるでしょう。そうなると、イベント近辺ですら会えないのも無理はありません。そのため、郵送でとりあえずプレゼントとメッセージカードを贈ってイベントが終わりになるというカップルもいます。お互いに仕事の都合があるので、社会人カップルのイベント事情は意外と厳しいものになるのです。

記念日にこだわれるのは学生の特権かも......

記念日が好きな女性は多いですが、実は当日に全ての記念日を祝えるのは学生までという人たちの方が多いでしょう。社会人になると、学生の頃より仕事が忙しく人付き合いも増えるので、彼氏との記念日ばかりを優先することはできません。だからといってすぐに拗ねず、柔軟に対応できるようになりましょう。(土井春香/ライター)

(ハウコレ編集部)

2021/8/20 20:30

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