告白後に返事をうやむやにされないための工夫9パターン
勇気を振り絞ってこちらから告白したのに、男性側から何のレスポンスもなかったら、どうしていいかわからなくなってしまうもの。もやもやして後にも先にも進めないという状況を防ぐためには、どうすればいいのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「告白後に返事をうやむやにされないための工夫」をご紹介します。
【1】メールやLINEではなく面と向かって告白する
「やっぱり直接会って告白するとスルーされにくい」(20代女性)というように、自分の本気度を示すことで、相手にも誠意ある態度を求めるパターンです。とはいえ、あいまいな告白だと流される可能性もあるのでしっかりと好意を伝えて「付き合いたい」と言っておくのが基本でしょう。
【2】「直感で今すぐ返事して」と即答をうながす
「勢いで即決してもらう」(10代女性)というように、その場で決めてもらうパターンです。それでも悩んでいるようなら、「考える時点でダメだね」と先に見切りをつけるのも手。かえって相手はあなたのことが気になるようになるかもしれません。
【3】「いついつまでに返事をして」と期限を切る
「こっちもヒマじゃないし締め切りを設定するのは基本」(20代女性)というように、返事をもらう期限を設定するパターンです。ただし、あまり仕切りすぎると「付き合ったら怖い」と思われそうなので、言葉使いには注意したほうがよいかもしれません。
【4】「返事がなかったら諦める」と伝えておく
「たとえば1カ月なんもなかったら普通は『ダメだった』と解釈するわけで」(20代女性)というように、「当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただく」方式を提案するパターンです。できれば期限設定とのあわせ技で詰めておきたいところです。
【5】「ほかの男から告白されて迷っている」ともらす
「早くしないとほかにいっちゃうよ!と暗に迫る」(10代女性)というように、ライバルの存在をほのめかすパターンです。もっとも「試されているようで嫌だ」と感じる男性もいるので、ある程度こちらに好意がある場合のみ、有効な手かもしれません。
【6】「次に会うときまでに考えておいて」と言う
「会社や学校で一緒の人なら、次に対面するのがいつになるのかお互いわかっているので」(20代女性)というように、次回顔をあわせた時に答えをくださいと伝えるパターンです。この場合、週末や長い休みに入る前などに告白をするとよいでしょう。
【7】「OKだったら黄色いハンカチかけといて」と軽いノリにする
「おっさんにしか伝わりませんけどね(笑)」(20代女性)というように、OKサインを言葉ではなく何かしらの印で示してもらうパターンです。意味が通じる相手なら、告白と同時に黄色いハンカチを一緒にプレゼントしてもよいかもしれません。
【8】夏祭りやクリスマスなど恋愛イベントの前に告白する
「さすがにイベントの前に回答しなくっちゃって向こうも思うはず」(20代女性)というように、カップルで過ごしたい行事の前に告白するパターンです。ただし、あまりに直前すぎると「とにかく誰でもいいのかな?」と軽んじられる可能性もあるので注意しましょう。
【9】「少しでも可能性があるなら半年だけ待つ」と自分のスタンスをはっきりさせる
「催促しつつ、想いの真剣さを伝える」(20代女性)というように、遠い未来に締め切りを設定することで相手に負担をかけず真剣さをアピールするパターンです。相手が自分のことをノーマークならば、このくらいの構えでいるのが得策かもしれません。
いずれにせよ、相手に「返事をしなくちゃな」と思わせるのがポイントのようです。緊張して返事の期限など伝えもれのないよう注意しましょう。(熊山准)