母の死、家畜の大量死…姉弟を襲う“邪悪なもの”とは『ダーク・アンド・ウィケッド』戦慄の予告

 世界三大ファンタスティック映画祭のひとつであるシッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀女優賞と撮影賞の2部門を受賞したホラー映画『ダーク・アンド・ウィケッド』より、戦慄の予告映像と場面写真が解禁された。

 本作は、父の最期を看取るため帰郷した姉弟が怪異に襲われる様子を描く戦慄のホラー映画。監督・脚本・製作を務めたのは、『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』(2008)で長編デビューし、以来一貫して恐怖表現を追求し続けてきたブライアン・ベルティノ。姉弟を演じるのは、『アイリッシュマン』『最後の追跡』で存在感を示した女優マリン・アイルランドと、A24が手掛けた『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』の主役に抜てきされたマイケル・アボット・Jr。そのほか、ザンダー・バークレイ、ジュリー・オリバー・タッチストーン、マイケル・ザグストが共演する。

 両親から離れてそれぞれ暮らすルイーズとマイケルの姉弟は、父の病状が悪化したとの報せを聞き、久方ぶりに生家であるテキサスの人里離れた農場を訪れる。父はそこで母に見守られ、ひっそりと最期を迎えようとしていた。ところが母は「来るなと言ったのに―」と彼らを突き放す。やがて彼らは両親の様子がおかしいことに気づく。そしてその夜、母が首を吊って亡くなる。それは彼らを待ち受ける想像を絶する恐怖の幕開けにすぎなかった…。

 予告映像は、夜に人里離れた農場で、年配の女性が鼻歌を唄いながら野菜をカットしていく場面から始まる。続いて何者かがガラッと扉を開き、振り向いた彼女は翌朝羊小屋で首を吊った姿で発見される。「お母様が話していたの。お父様の真横で何かをささやいていた。でも、彼に対してじゃない」。余命いくばくもない父を看取るため実家を訪れていた姉弟は、突然の母の死により憔悴しきった様子。

 そして彼らは、母の日記を発見。そこには恐ろしい体験が記されていた。さらに電話を取ると「来るなと言ったのに」と母の声が聴こえ、脚を失ったヤギの後を追うと、丹精込めて育ててきた家畜たちが何かに食い散らかされたような無惨な死骸となっているのを見つける。映像の終盤では、「この世には存在するの。“邪悪なもの”が。人を連れ去りに来る」「においを感じる? 近づいてきてる」「家の外じゃない」といった意味深なセリフと共に、姉弟が次々と血も凍るような恐怖に見舞われていく様子が映し出されている。果たして“邪悪なもの”の正体とは。

 場面写真は、ルイーズが何かを見ながら顔をゆがめる姿や、姉弟が大量の家畜たちの死骸を見つけるシーンなど、不穏な雰囲気漂う場面の数々を収めたものとなっている。

 映画『ダーク・アンド・ウィケッド』は11月26日より全国公開。

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