19週を過ぎてから妊娠発覚 「避妊薬を服用していて気がつかなかった」(米)

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予想外に妊娠が発覚したのは、米カリフォルニア州サンディエゴ在住のジャスミン・ミラーさん(Jasmin Miller、24)だ。

ジャスミンさんは食後に満腹で大きく膨らんだお腹の写真をふざけて母親に送った際に「妊娠検査をした方がいいんじゃないの?」と冗談を言われ、軽い気持ちで薬局にて妊娠検査キットを購入した。

そして自宅で検査してみると、驚いたことに陽性の結果が出たのだ。なにかの間違いではないかと思ったジャスミンさんはその後4回ほど検査を行ったが、全て陽性だった。

「結果を見て大泣きしてしまいました。パニックになって、何をしたらいいのか分かりませんでしたよ」と当時のジャスミンさんは困惑したという。そして4日後に病院で超音波検査を受けると、妊娠19週と5日であることが確認された。

ジャスミンさんがこれほどまでに動揺したのは、避妊薬を飲んでいたので妊娠するはずがないと思い込んでいたからだ。厚生労働省のデータでは、適正に避妊薬を服用した場合でも0.1%避妊失敗の確率があると示されている。

約5か月も経っていればさすがに気づくのではと思うが、ジャスミンさんは継続して避妊薬を服用していたために生理が来ておらず、妊娠に気づくことができなかった。また排尿の回数も増えていたが尿路感染症のせいだと思い込み、お腹に激しい痛みを感じたこともあったが胃の不調のせいだなどと全ての異変を別の要因として片付けてしまっていた。お腹周りもそこまで大きくなっておらず、ズボンは8号サイズのまま変わることはなかったという。

そして肝心のお腹の子の父親は、2週間前に別れたばかりの彼氏だった。

「私が妊娠したことを伝えると、彼は『嘘をつくな』『避妊していなかったんだろう』と私を責めました。そして車の中で話している途中に彼は出ていき、ドアを強く閉めると振り返ることもなく去っていきました。」

「私が妊娠中に彼の姿を見たのは、それが最後でした。私は本当にひとりきりになってしまい、とても怖かったです。ショックで信じられず、事実を否定したい気持ちでいっぱいでした。」

十分な心の準備もなく子を持つこととなり大きな不安を抱えていたジャスミンさんだったが、出産するまでの約12週間は我が子を迎える準備のために大忙しだったという。

友人や周囲の人に何か言われるのではと思い、妊娠を隠しながら過ごしていたジャスミンさんは2019年10月23日、妊娠32週で娘のレイトン・スカイ・ミラーちゃん(Leighton Skye Miller)を出産した。

体重3ポンド14.6オンス(約1420グラム)で生まれたレイトンちゃんは呼吸をしていなかったため、体重が6ポンド(約2700グラム)になるまで約2か月を新生児集中治療室(NICU)で過ごした。

「2か月間、毎日12時間も看護師と一緒に過ごしている間に、オムツの変え方や哺乳瓶の使い方、窒息時や失神時の対応など様々なことを学び、退院時には子育てができる準備が整ったと感じることができました。」

「娘を産むまでは、娘を迎える心の準備ができていると思っていましたが、いざ生まれると困惑しました。『私の娘です』と言えるまで相当時間がかかったように感じます。」

妊娠発覚時はかなり動揺していたジャスミンさんだったが、現在は若い母親たちをサポートするためにTikTokで自身の子育ての様子などを公開している。

「娘がいない人生なんて考えられません。娘は私をより良い人間になるように毎日努力させてくれる、大切な存在です。」

画像は『Metro 2021年8月11日付「Woman who thought a sandwich had made her bloated discovers she’s five months pregnant」(Picture: Jasmin Miller / SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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  • 8/19 5:00
  • Techinsight japan

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