女性にとって真夏の屋外デートが過酷すぎる理由9パターン

海だ、山だ、川だ、公園だと夏のデートを楽しむのはけっこうですが、本人が希望したのならともかく、灼熱の屋外を長時間連れ回される彼女はたまったものではありません。それはなぜか? 10代から30代の独身女性311名に行ったアンケートを参考に「女性にとって真夏の屋外デートが過酷すぎる理由9パターン」をご紹介します。

【1】日傘や日焼け止めでも完全には日焼けを防ぎきれないから

「アスファルトやビル壁、砂浜からの照り返しでも焼けます」(20代女性)というように真夏の屋外デートが過酷なのは日焼けを防ぎきれないからです。特に太陽に当たるとすぐに黒くなってしまう人の場合、直射日光の下を移動するのも御法度かもしれません。

【2】着ている洋服によっては暑さで熱中症になるから

「焼きたくなくて肌を露出しないようにすると今度は熱でやられます」(20代女性)というように真夏の屋外デートが過酷なのは暑さで熱中症になるからです。日陰の確保はもちろん、風通しが良い場所や水辺をデート先に選ぶなど彼女の体調に配慮するとよいでしょう。

【3】汗で化粧や髪型が崩れてしまうから

「せっかくメイクしてきても、家を出て30分もすればボロボロ」(20代女性)というように真夏の屋外デートが過酷なのは汗で化粧や髪型が崩れてしまうからです。デート先は鏡のあるトイレなどが確実にある場所にし、化粧直しのため頻繁に休憩を取ってあげましょう。

【4】虫に刺されると脚や腕に痕が残ってしまうから

「そもそも虫がダメ。咬まれた痕がひと夏残るときもある」(20代女性)というように真夏の屋外デートが過酷なのは肌に虫刺されの痕が残ってしまうからです。登山やBBQでは虫よけスプレーや蚊取り線香はもちろん、かゆみ止めなども用意していきましょう。

【5】制汗剤をつけていてもニオイが気になってしまうから

「汗をいっぱいかくのでどうしても臭う」(20代女性)というように真夏の屋外デートが過酷なのは制汗剤をつけてもニオイが気になってしまうからです。洋服にまでニオイが移ってしまった場合は、出先でTシャツを買って着替えるのもよいでしょう。

【6】高いヒールのサンダルや下駄など長時間歩くにはつらい履き物が多いから

「履き慣れないサンダルや下駄で靴擦れします」(20代女性)というように真夏の屋外デートが過酷なのは長時間歩くにはつらい履き物が多いからです。そもそも女性を長時間歩かせないようにするのは基本でしょう。普段のデートから心がけたいことかもしれません。

【7】汗をかいた後に触られるとベタついた印象になるから

「汗をかいた後に、彼氏に触られると『こいつベタベタしてるな』と思われる」(30代女性)というように真夏の屋外デートが過酷なのは汗でベタついた印象になるのがイヤだからです。ウェットティッシュや汗拭きシートなどを、彼女の分まで用意していくとよいでしょう。

【8】日傘や着替え、飲料水など意外と大荷物になってしまうから

「服装は身軽なんだけど、荷物は冬より多い」(20代女性)というように真夏の屋外デートが過酷なのはなんだかんだと大荷物になってしまうからです。いきおい忘れ物も発生しやすいので、忘れ物があったとしても嫌がらず買い物に付き合ってあげましょう。

【9】女性の逃げ場であるトイレが常に混雑するから

「どこに行っても行列するのでつらい…」(20代女性)というように真夏の屋外デートが過酷なのはトイレが常に混雑するからです。ネットなどで評判がわかるのであれば、事前にデート先のトイレの数や混雑具合、清潔さなども調べておきましょう。

そもそも本人が望まない限り、真夏に長時間の屋外デートは避けた方が無難だとわかった今回の調査。どうしても、という場合は日没後や早朝の屋外デートを計画してみてはいかがでしょうか。(熊山 准)

【調査概要】

期間:2013年4月11日(木)から4月17日(水)まで

対象:合計311名(10代、20代、30代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/8/18 13:00

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