スマホと連携、即座に映像を確認できる ドライブレコーダー2モデル

GPS機器などを手がけるガーミンジャパン(埼玉県富士見市)は、ドライブレコーダー「DASH CAM(ダッシュカム) 47Z」など2モデルを2021年8月20日に発売する。

最大30日間の保存が可能に

車の走行中に前後方向を同時に記録可能。Wi-Fi/Bluetoothを搭載し、撮影した映像データをアプリ「Garmin Drive」経由でスマートフォンなどのモバイル機器に転送できる。不意の事故現場ですぐに映像を確認できるほか、簡単に転送や編集が行える。

フロントカメラ「DASH CAM 47Z」は重さ60グラムで、バックミラーに隠れるほどの軽量コンパクトサイズ。「HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)」、低照度での撮影が可能な「ナイトチューニング」に対応し、逆光や夜間など様々シーンで精細な映像を記録できるという。

画像処理技術は道路や車のナンバーの撮影にフォーカスし、事故遭遇時や証拠映像としての価値を追求した。

Wi-Fiによる映像の転送に加え、プライバシー保護を施した「Garminクラウド」への自動アップロード機能「Garmin Vault」を新搭載。クラウド上で映像の確認や編集、共有が行える。24時間保存は無料、またサブスクリプションサービスを利用すれば最大30日間の保存が可能になる。

別売のコンスタントパワーケーブル/パーキングモードケーブルを使用すれば、駐車中の事故をGセンサーで感知し、即座に映像を撮影する駐車監視機能「パーキングガード」にも対応。本モデルではビデオクリップ付きの通知をあらかじめ設定したアドレスに自動送付する機能が新たに追加された。

同時発売の「DASH CAM Mini 2」はリアカメラ。「47Z」1台と本機最大3台までワイヤレスで同期でき、後方だけでなく大型車のサイド映像や幅寄せ走行などの迷惑走行も記録可能になる。

microUSBケーブル(8/4メートル)、取り付けマウント、microSDカード(16GB)などが付属する。

価格は、「DASH CAM 47Z」が2万7280円(税込)、「DASH CAM Mini 2」が1万4080円(同)。<J-CASTトレンド>

2021/8/17 14:30

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