先祖たちをお迎えしてきます! 進化した『メカ精霊馬』がすごすぎる
お盆に先祖たちを迎えるために飾る精霊馬。その始まりは平安時代からだといわれています。
キュウリとナスで作る精霊馬は、それぞれの地方によっていい伝えが異なるようです。
伝統は令和時代に入っても続き、お盆になるとネット上には各家庭で飾る精霊馬が投稿されています。
安藤 しずおかAL330(@AL33012)さんがTwitterに投稿した精霊馬は、ただ飾るだけではありませんでした。
一歩進化した精霊馬をご覧ください!
そろそろお盆なので精霊馬用意しました。
今年は本当に歩いてお迎えに行ってくれる様です♪#精霊馬 pic.twitter.com/YGZrhdlPFM
— 安藤 しずおかAL330 (@AL33012) August 10, 2021
う…動いてる…!
なんと、キュウリの精霊馬が自力で動く『メカ精霊馬』で先祖を迎えたのです。
さらに、お盆の最終日になると…。
最終日なので茄子に換装しました。#精霊馬 pic.twitter.com/AMG9tqiRec
— 安藤 しずおかAL330 (@AL33012) August 15, 2021
次は、ナスに取り換えて先祖を送ったのでした!
ワンタッチで変えられる仕様のため、簡単でなおかつ野菜にも優しい設計なのだとか。
投稿には「すごい!」「夜中に見たら怖いかも」「ハイテクなお盆」などの声が寄せられていました。
目には見えませんが、きっとメカ精霊馬によって先祖たちは無事に送り迎えをしてもらえたでしょう。
先祖たちは「現代の精霊馬は楽になったな…」なんて思ったかもしれません!
[文・構成/grape編集部]
出典 @AL33012