ドライブデートで大渋滞!彼女をイラッとさせる迷惑行為9パターン

楽しいはずのドライブデートも、ひとたび大渋滞に巻き込まれてしまうと、一気に重苦しいムードに包まれるもの。だからといって、苛立つ気持ちを露骨に出すと、彼女に嫌がられてしまうかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「ドライブデートで大渋滞!彼女をイラッとさせる迷惑行為」をご紹介します。

【1】「チッ」と舌打ちをする

「普段は舌打ちなんてしない人なので、ちょっと怖かったです」(20代女性)というように、無意識のうちに不機嫌そうな態度を取り、彼女に威圧感を与えてしまったケースです。ふとした調子に舌打ちしてしまうクセがあるようなら、こんなときこそ出さないように意識したいものです。

【2】「はー」と溜息ばかりつく

「私に向かってやってるわけじゃないことはわかっているんだけど、やっぱり不愉快」(20代女性)など、たとえ悪気はなかったとしても、溜息はお互いをやるせない気持ちにさせてしまうようです。溜息をつく代わりに深呼吸して、気分だけでもリフレッシュすると良いかもしれません。

【3】「…」とひたすら黙り込む

「何を話しかけてもだんまり。これなら多少愚痴ってくれたほうがまだマシです」(20代女性)というように、不機嫌なあまりに沈黙を決め込むと、ますます気まずい雰囲気を招くようです。せめて、彼女が何か話しかけてきたときくらいはきちんと反応しましょう。

【4】「トントン」とハンドルを指で叩き続ける

「リズミカルになればなるほどムカつきます!」(10代女性)など、神経質な気持ちを表すしぐさも、彼女にイライラを伝染させてしまうようです。焦ったときにこの手の挙動が出てしまう人は、悪癖であることを自覚して日ごろから気を付けたほうが良さそうです。

【5】「なんでこんなに車が多いんだよ!」と周囲の車をdisり始める

「自分の車もその中の一台なのに…」(20代女性)というように、怒りの矛先が見つからず、周りに悪態をつきまくっても、理不尽な言い分だと思われてしまうだけのようです。単に子どもっぽく映るだけで損なので、もっと余裕のある態度を心がけましょう。

【6】「ブーーー!」と不要な場面でもクラクションを鳴らす

「その都度、ビクッとしてしまいます」(20代女性)など、大きな音を立ててストレスを発散しようとして、彼女を困惑させるパターンです。不要なクラクションは、スムーズな通行の妨げにもなるので、必要な場面でない限りは控えましょう。

【7】「最悪。なんで今日ドライブしちゃったんだろう」とぶつぶつ独り言を言う

「独り言だから正面から反論できなくて、余計にカチンときます」(20代女性)というように、自己完結する形でモヤモヤを吐き出すのも、はた迷惑な行為だと思われてしまうようです。「次のドライブは穴場を狙って渋滞を避けようか」などと前向きな提案に切り替えれば、車内のムードも改善しそうです。

【8】「いきなり停まるんじゃねえよ!」と急加速や急停止を繰り返す

「助手席に座っていて、恐怖を感じるレベルでした」(20代女性)など、フラストレーションを乱暴な運転で表現するのもまずいでしょう。彼女を不愉快にさせるだけでなく、極めて危険なので、運転はあくまでも冷静に行いたいものです。

【9】「お前は運転しなくていいからラクだよな」と彼女にイヤミを言う

「ドライブに誘ったのは彼のほうなのに!」(10代女性)というように、彼女をストレスのはけ口にするのは、イライラ解消の中でも最悪のやり方と言えるでしょう。運転に疲れたのであれば、素直に「疲れた」と断って休憩を取ると良いかもしれません。

自分のイライラをまき散らす行為は、大人の男として恥ずかしいもの。こういうときこそ上手にストレスをコントロールして心のゆとりを見せましょう。(倉田さとみ)

2021/8/15 7:00

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