下心のある男性の上手なかわし方7パターン

飲み会や合コンの席などで男性から強引なアプローチを受けたとき、キッパリ拒絶するのは意外と難しいもの。周囲の人間関係を壊すことなく、下心のある誘いを上手にかわすテクニックも女性として身に付けておきたいと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、『オトメスゴレン』読者の女性から具体的な対策について広く意見を集めました。「下心のある男性の上手なかわし方」について、調査した結果をご紹介いたします。

【1】スキンシップされる距離に入らない

下心のある行動として、ボディタッチをする男性も多くいるようです。それをまっすぐ受け止めるのは、男性の思うつぼ。相手の手の届く範囲から離れることは、誘いを防ぐ効果もあります。「接近されたら、セクハラですよ?、とおどけつつ距離をとる」(20代女性)など、興味のない男性には近づかないのが大原則です。

【2】その男性に関する質問をしないようにする

「好き」の反対は、嫌いではなく「無関心」だと言われます。相手について一切何も聞かないことで、「貴方に興味を持っていない」という気持ちがやんわりと態度にあらわれます。「営業スマイルをキープしつつ、自分からは話題を振らない。プライベートな話題には乗らない」(20代女性)のように、関係性にハッキリと線を引くことがポイントです。

【3】翌朝大事な予定があることをアピールする

退席しづらい飲み会などの状況では、スルッと抜け出すための理由付けが有効です。「朝一でバイトが入ってるから、と言って帰る」(10代女性)という正攻法のほか、「朝から病院に行かなくちゃいけなくて」(20代女性)などと健康上の理由を付けると、なんとなく説得力があって引き止められる心配もなくなります。ただし、ウソの場合はアリバイにも注意を払いましょう。

【4】男性として見ていないことをアピールする

日ごろからサバサバした性格の女性なら、豪快なキャラクターとして振る舞うのも有効です。「興味のない男性には?男として見ていない?という態度を通す」(30代女性)など、そもそも恋愛対象に入っていないというスタンスで接すれば、男性もうかつな誘いを仕掛けづらくなります。やりすぎると反感を買う恐れもありますが、合コンのような一期一会の状況ならば使いやすいテクニックです。

【5】誘いに気付いていないフリをし続ける

先輩や上司といったハッキリ断りづらい相手の誘いに対し、ひたすら「鈍いフリ」をし続けることで、波風を立てずにうやむやにします。「どう誘われても?そーなんですかー?と社交辞令として受け流す」(20代女性)とするなど、根気と演技力が問われるものの、とにかく無難に相手をかわしたいときには有効です。

【6】「いまは恋愛に興味ない」とアピールする

夢や目標に向かって熱中している女性に対しては、男性も気後れして下手なチョッカイを出しづらくなります。「いまはとにかく勉強が大事、と言う」(10代女性)など、恋愛に興味が持てない理由をアピールすれば、下心丸出しの誘いは受けづらくなるものです。ただし、「失恋したばかりだから」という理由は、逆に男性をその気にさせてしまう可能性が高いので、使わない方が賢明です。

【7】逆に恋愛相談をする

「自分には好きな人(または彼氏)がいる」と間接的にアピールする方法として、誘ってきた男性に恋愛相談をしてしまうという荒技です。好きな人にあげるプレゼントの相談など、あくまでも「男性一般の意見を聞きたい」という態度で質問するのがポイント。「彼氏はいないけど、いることにする」(20代女性)という声もありますが、困ったときはウソも方便です。

いかがでしたか? 自分や相手の年齢、立場などによっても、どのテクニックが有効かは変わってくるはず。そのときの状況に合わせて、最適なかわし方を使い分けたいものですね。皆さんのご意見をお待ちしております。(呉 琢磨)

2023/8/14 8:00

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