熱しやすく冷めやすい!?夏に始まった恋が短命に終わる理由5パターン

「夏の恋は長続きしない」とよくいわれますが、その背景にはいったいどんな事情が隠されているのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身男性に聞いたアンケート調査を参考に、「熱しやすく冷めやすい!?夏に始まった恋が短命に終わる理由」をご紹介します。

【1】お祭りなどの雰囲気に後押しされて、よく考えずに付き合ってしまうから

「今思うと、花火大会の熱気に浮かれてよく知らない子を『好きだ』と錯覚していた気がする」(10代男性)というように、独特の開放感から簡単に交際を始めてしまったケースです。「付き合おう!」と押されてうっかり盛り上がりそうになったときは、本当にその人でいいかどうか、自分に問うたほうがいいでしょう。

【2】夏ならではの大胆な服装をした女性が、いつもの5割増しで魅力的に見えるから

「腋やおへそがチラ見えするような女の子には、つい目が行ってしまいます…」(20代男性)など、露出過多な服装に釣られた男性との恋は、長続きしなくて当然かもしれません。「セクシーだね」などと色気ばかりを褒められるようなら、お付き合いが秋まで持たないことを覚悟したほうがよさそうです。

【3】旅先など非日常的な場所で出会うと、根拠なく「運命」を感じてしまうから

「沖縄のビーチはナンパの成功率が高かった。『俺も初沖縄!運命だね!』で相手もなぜか運命を信じてしまう(笑)」(20代男性)など、夏は地元以外での出会いも多いため、その偶然に「ただならぬ縁」を感じて一線を越えてしまう男女が少なくないようです。割り切ってお付き合いできるなら別ですが、都合よく遊ばれないように気を付けましょう。

【4】夏休みなどの特別な期間が終わると、また日常に戻らなくてはならないから

「夏休み中は暇さえあれば二人で過ごしてたけど、二学期になって普通の日々が戻ってきたら熱が冷めてしまった」(10代男性)など、夏だけに流れていた特別な時間が終わってしまうと、恋愛モードも急速にしぼんでしまうことがあるようです。こればかりはどうしようもないので、彼氏のテンションが下がらないように頑張るしかなさそうです。

【5】秋が訪れて冷静になると、そんなに好きでもなかったことに気づくから

「夏の浜辺では輝いて見えた彼女も、秋の街でよく見たらただの地味な女だった」(20代男性)というように、「夏」の魔法が解けてしまい、急に冷静になるパターンです。ギラギラとした日差しや熱気、星空や海の輝きなど、夏ならではの舞台装置に惑わされる人は多いので、気の迷いで始めた恋が終わってしまっても気に病む必要はないのかもしれません。

たとえ関係が終わってしまっても、夏の出会いは一生忘れられない思い出になるのではないでしょうか。(玉川きみか)

2021/8/13 9:00

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