采配的中のトゥヘル監督、守護神交代の理由を説明…両GKも喜びを語る

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 チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督が、UEFAスーパーカップでPK戦前にGKを交代させた理由を説明した。11日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 UEFAスーパーカップが11日に行われ、チェルシーはビジャレアルと対戦。27分にハキム・ツィエクのゴールで先制したものの、73分に同点弾を許し、1-1のまま90分が終了。延長戦でも決着はつかず、PK戦を6-5で制し、1998年以来となる2度目のUEFAスーパー杯制覇を果たした。

 トゥヘル監督は延長後半終了間際にGKエドゥアール・メンディに代え、GKケパ・アリサバラガを投入する采配を見せ、そのケパがPK戦で2本セーブする活躍をし、勝利を収めた。試合後にこの交代について聞かれた同監督はイギリスメディア『BT Sport』で、「私たちがここに来た時の最初のカップ戦だったバーンズリー戦でGKたちとは話し合っていた」とチェルシー就任後の今年2月11日の試合の時から準備していたことだったと明かした。

「私たちはいくつかの統計を持っていた。ケパがPKをセーブするパーセンテージが一番高いこともわかっていたし、十分に準備ができていた。分析担当者とGKコーチが私にデータを見せてくれて、その後に一発勝負の試合ではこういうことが起こり得ると選手たちに伝えていた。だから、彼らはその時から知っていた」

「エディ(マンディの愛称)があのように受け入れたことは素晴らしかった。もちろん、私たちはチームにとって良いことをする必要がある。これは必要なことだった。そしてそれがうまくいって嬉しく思っているよ」

 また、PK戦で活躍を見せたケパは試合後、「これは通常な状況ではない。でもこういったことが起こり得ることは知っていたから、準備はできていた。精神的にも、身体的にも準備をしようとしていた」とコメント。「最終的に勝利することができて、嬉しく思っている。チーム全員が素晴らしい仕事をして、メダルを獲得することができた」と喜びを口にした。

 そして、途中交代となったGKメンディも試合後、「もちろん、嬉しく思っているよ。なぜなら僕たちは勝ったからね。僕たちは成功のために努力をしている。昨年からケパがピッチに出ればチームを助けてくれることはわかっていたから、ケパのこともとても嬉しく思っているよ。これはチームワークであり、チームの努力だ。チェルシーでプレーするということは、成功やタイトルのためにプレーするということだ。僕たちは2人でそれをやってのけたんだ。だから、とても嬉しいよ」と采配に納得していることを強調した。

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