ジョニー・デップ、元妻アンバーが離婚和解金700万ドルを本当に寄付していたか、証明を求む

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 ジョニー・デップと元妻アンバー・ハードの争いが、形と場所を変えて続いている。ロンドンでタブロイド紙を相手取り名誉棄損で訴えた裁判では負けてしまったジョニーだが、今回は米ニューヨークの裁判官がジョニーの要望を認め、離婚時に支払われた和解金が実際に寄付されたのか、証明することを求めたようだ。

 映画『ラム・ダイアリー』の共演をきかっけに2015年2月に結婚し、2016年に15ヵ月の結婚生活を解消したジョニー・デップとアンバー・ハード。離婚するにあたり、ジョニーが和解金として700万ドル(約7億円)を支払い、アンバーはこれを2つの慈善団体に寄付すると宣言していた。

 その後の2020年、ジョニーは自身のことを「妻を殴る男」と書いたThe Sunに対し、名誉棄損で訴えを起こしたものの、11月に、ロンドンの王立裁判所は「実質的に事実」という判断を下し、敗訴。出演が決まっていた映画『ファンタスティック・ビースト』の3作目を降板させられるという事態にまで発展した。

 そして今回ジョニーは、離婚時に支払った和解金が当初の合意の通り、アメリカ自由人権協会とチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスに本当に寄付されたのか、アンバーが証明する必要があると訴え、この要望が認められたようだ。

 JustJaredによると、アメリカ自由人権協会はこれに従い、アンバーが寄付したことを証明する文書を提出する必要があるという。

 ジョニーの弁護士ベンジャミン・チューはUSA Todayに対し声明を発表し、「裁判所の決定に、デップ氏は非常に満足しています」とコメントしている。

 ジョニーはこのほか、アンバー個人に対しても名誉棄損で訴えを起こしている。2018年に米Washington Post紙にアンバーが寄稿した意見記事の中で、家庭内暴力(DV)を受けたと書かれており、名前は出ていないもののジョニーから暴力を受けたことが示唆されていると訴えているようだ。この裁判は、アメリカで2022年4月より始まる予定。

※記事初出時、一部数字に誤りがありました。訂正しお詫び申し上げます。

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