上白石萌歌「色々な恐ろしさが」奇妙な恐怖世界へと誘う「怖い絵本」S3放送

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絵本をいま注目の若手俳優が朗読し、さらに短いホラードラマを通じて視聴者を恐ろしくもどこか懐かしい世界へと誘う番組「怖い絵本season3」の放送が決定した。

2020年11月にseason1、今年3月にseason2と、わずか10分でゾッとする恐怖体験を放送してきた本番組。今回の新作3作には、上白石萌歌、三吉彩花、シリーズ初となる男性俳優として、鈴木福が参加。

「くうきにんげん」という作品に参加した三吉さんは「私は自分の声にネガティブな印象を持ったりポジティブな印象を持ったりします。表現者として皆様の元に届ける時、いつか声の表現もしてみたいという気持ちがありました。それがこの作品で叶うことをとても嬉しく思います」とコメント。


京極夏彦作の「とうふこぞう」に参加した鈴木さんは「キャラ作りがすごく大変で、イメージと僕の声とをすり合わせるのに苦労しました」とふり返り、「高校生になってまさかこんなかわいい役をやるなんて思っていなかったので、不思議な気持ちと、自分がちゃんとできているのか心配な部分もあります。(笑)怖いようでホッとするお話がいろいろ観られると思うので、楽しみにしていてください」と呼びかける。


また、柳田国男原作の「ざしきわらし」に参加した上白石さんは「絵が美しくて、生き物の目の表情に実写では表現できない不気味さを感じました」と絵本の印象を明かし、「伝承に基づいたお話もスリリングで背中に冷たい風が吹くようで、アニメになると、リアルな音も相まってさらに色々な恐ろしさが詰まった世界になっています」とアピール。怖い話はもともと好きだという上白石さんは「今回の撮影では、ドラマ仕立ての朗読も、結婚している役も初めてで1日で新しい挑戦を沢山しました」と話している。


「怖い絵本season3」各作品あらすじ


▼「くうきにんげん」
誰にも気づかれず、世界中にたくさんいるという、目に見えない魔物、くうきにんげん。普通の人間に襲いかかって、空気に変えてしまうという。いまあなたの背後にもくうきにんげんが忍び寄っている。そう、本の中の主人公は、実は絵本を読んでいる読者自身だったのだ。

▼「とうふこぞう」
想像力がたくましく、身の回りのあらゆるものがおばけに見えてしまう男の子。夜がやってくると怖くてたまらない。廊下の壁のシミは人の顔をしているし、扉の下からはなんと目玉がいっぱい入ってきた。そしてとうとう布団の上に何かがのっかった――。

▼「ざしきわらし」
遠野の旧家に伝わる話では、座敷わらしがいる家は栄えるという。山口村の長者・孫左衛門の家には二人の童女の神が住むと伝えられていたが、ある日、彼女たちは、別の家へと移っていってしまった。そのあと孫左衛門の家には沢山の蛇が現れ、庭には見慣れないキノコが生え…。

「怖い絵本season3」は8月18日(水)22時~Eテレにて放送。season1、2再放送は12日(木)22時55分~ほかにて放送。

(cinemacafe.net)

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  • 8/10 16:30
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