「クイーン」のブライアン・メイ、反ワクチン派とエリック・クラプトンを「正気の沙汰じゃない」と批判

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英紙『The Independent』が現地時間7日、ブライアン・メイへのロングインタビューを掲載した。パンデミックや新型コロナワクチンについて語ったブライアンは、世界的ギタリストのエリック・クラプトンや英ボリス・ジョンソン首相の決断について言及した。

英ボリス・ジョンソン首相は現地時間7月19日、英国内のナイトクラブやライブ会場では新型コロナワクチン接種証明書提示を義務付けると発表した。

これに対しエリックが抗議文を発表、「差別されている観客がいるステージでは、パフォーマンスを行わない。すべての人が参加できるような準備がされない限り、ショーを中止する権利を有します」と述べ、ワクチン接種証明書の提示を求める会場でのパフォーマンスは今後一切行わない旨を伝えた。エリックはワクチン接種後に副反応に悩まされたことから、ワクチンの安全性を誇張した“プロパガンダ”を非難していた。

ブライアンはこの件について「エリックが大好きだ。僕のヒーローだよ。だが、彼は多くの点で僕とは異なる見解を持っている。彼は遊びのために動物を撃っても良いと思っている人間だから、意見の相違はある。だけど僕は彼を尊敬し続けるよ」と話し、こう続けた。

「反ワクチン派の人々。悪いが僕は、彼らは正気の沙汰じゃないと思っている。ワクチン接種が有効であることを示す証拠はたくさんあるし、全体的にとても安全だ。」

「どんな薬にも副反応はつきものだ。しかしワクチンが人々を殺すための陰謀だと言いふらすのは、申し訳ないが僕にとっては変わり者としか言いようがない。」

その後ブライアンは、英ボリス・ジョンソン首相のパンデミック時の判断について言及、「全ての点において、彼の行動は少なすぎたし遅すぎた。彼とハンコック元保健相が間違ったアドバイスや決断をしたために、何百人から何万人が亡くなったんだ」と憤慨し、英国でパンデミックが拡大したことへの怒りを露わにした。

「もしジョンソン首相が1年早く国境を封鎖していれば、英国はこのような状況にならなかっただろう。彼が経済的利益のために、公然と人命を交換しようとしているという事実は恐ろしいことだ。」

画像は『Brian Harold May 2021年7月22日付Instagram「To get to number 1」』『Eric Clapton 2021年6月21日付Instagram「4 DAYS LEFT TO ENTER for a chance to win 2 tickets to Eric's 8 May 2022 Royal Albert Hall concert.」』『Boris Johnson 2021年7月12日付Instagram「I cannot say this powerfully or emphatically enough – this pandemic is not over.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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