ウブな男性に「俺には荷が重い…」と思われるアプローチ9パターン
「恋愛経験が少ない男性」を好きになったら、こちらが積極的に動かないとなかなか先へは進めないもの。とはいえグイグイ迫りすぎると、「どう対応したらいいのかわからない!」と相手を困らせてしまうかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身男性100名に聞いたアンケートを参考に「ウブな男性に『俺には荷が重い…』と思われるアプローチ」をご紹介します。
【1】「彼女いないなら私なんてどう?」と軽いノリで誘う
「嬉しいことは嬉しいけど、女子から言い寄られたことがないから戸惑う!」(10代男性)というように、重苦しいのはよくないかも…と気を利かせるのは逆効果のようです。「もしかして尻軽?」と思われても心外なので、緊張を隠さず自然体で誘うといいでしょう。
【2】「腕とか意外とたくましいんだね!」といきなりボディタッチする
「無邪気にスキンシップを図られたら、その場で固まってしまうと思う…」(20代男性)というように、相手に触れて距離を縮めようとしても、思惑通りにはいかないようです。とはいえ、拒絶まではされないなら、何度か試すと警戒を解いてもらえるかもしれません。
【3】「酔っぱらっちゃったみたい…」とお酒の力を借りる
「俺に気があるのか、酔うと誰にでも言うのか判断できないから、ノーリアクションで通します(苦笑)」(20代男性)というように、飲み会などで迫ると、「酔っぱらいの戯言」だとスルーされそうです。流されたと感じたら、日を改めて「あれは本気だったんだよ」などと意思表示したほうがいいでしょう。
【4】「生脚だからさむーい!」と色気を全開にする
「胸とか強調されたらテンションは上がるけど、何をどうすべきかさっぱりわからない…」(20代男性)というように、オンナを武器にしても、ウブな男性はまごついてしまうだけかもしれません。その場での進展は期待できなくても、「気になる存在」として意識させるきっかけにはなりそうです。
【5】「もう!なんでそんなに鈍感なのよ!」とプリプリ怒る
「好かれてるってわかっても、『鈍くてすみません…』くらいしか言えないかも」(10代男性)というように、マイペースすぎる相手にイラついてみても、急展開は望めなさそうです。とはいえ、好意は伝わるはずなので、戦略として怒ってみせるのもアリでしょう。
【6】「元カレのことを忘れさせて!」と無茶なことを頼む
「付き合う前から元カレが立ちふさがってたら、ハードルが上がってしまう!」(20代男性)というように、奥手な男性に傷心を癒す役目を負わせるのは、酷かもしれません。二人の絆がしっかりしてから打ち明ければ、全力で親身になってもらえそうです。
【7】「私もそろそろいい年だし…」と結婚願望を匂わせる
「交際したらそのまま一気に婚約までさせられそうで、とにかくコワイ…」(20代男性)というように、将来の話を持ち出すと、男性は途端に逃げ腰になってしまうようです。「夫候補」として狙っているのだとしても、本人には黙っていたほうが賢明でしょう。
【8】「私をどう思ってるのか聞かせて」とストレートに迫る
「頭が真っ白になって、気持ちとは裏腹に『別に何とも』とか言ってしまいそう」(10代男性)というように、相手のペースを尊重しないと、うまくいくものもうまくいかなくなりそうです。とはいえ、返事を急かさなければ、質問自体は急でも構わないでしょう。
【9】「帰りたくない!朝まで一緒にいてほしい!」と捨て身ですがる
「そういう場面ですぐに相手を受け入れられないから、『恋愛ベタ』なわけで…」(20代男性)というように、焦って大胆な手に出ても、拒絶されてしまいそうです。ゆっくり親密になっていくほうが、「ひと晩限り」ではない実のある関係を築けるかもしれません。
性急な行動に出たり、相手に期待を抱きすぎるのはNGのようです。自分がリードするにしても、相手の反応を見ながら慎重にことを進めましょう。(安藤美穂)
【調査概要】
期間:2015年9月9日から16日まで
対象:合計100名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査