菅田将暉、永野芽郁の可愛さに「恐れ多かった」<キネマの神様>

【モデルプレス=2021/08/05】映画「キネマの神様」(8月6日公開)の公開記念舞台挨拶が5日、都内にて開催され、出演の菅田将暉、野田洋次郎、北川景子、宮本信子、山田洋次監督が登壇。菅田が、共演した永野芽郁の可愛さを語った。

◆菅田将暉、永野芽郁の可愛さに「恐れ多かった」

同作は、“映画の神様”を信じ続けた男の人生とともに紡がれる愛、友情、そして家族の物語。2020年3月1日のクランクイン以降、W主演予定だった志村けんさんの突然の逝去、緊急事態宣言による撮影の長期中断、2度の公開延期を経て、8月6日に公開される。

マイクを持つと、菅田は「やっと公開になるということで、すごく嬉しいです。50パーセントですが、お客さんがいる状態での舞台挨拶は今、本当に貴重な時間なので感慨深いです」と喜びを言葉に。

劇中では、菅田が演じる助監督のゴウと、永野が演じる撮影所近くの食堂の娘・淑子との淡い恋愛物語も描かれる。永野について、菅田は「本当にキュートですし、可愛いのは知っていたのですが、山田さんも本当にメロメロになっていたので。『山田洋次までメロメロにするんだな』と思いながら。…恐れ多かったですね」としみじみと話した。

スター女優・園子を演じた北川は、劇中で、小津安二郎監督の名作「東京物語」の再現にも挑戦したそう。山田監督から、カメラワークや、エキストラの配置、北川が身に着けた洋服など細かいところもすべて再現したことが明かされたが、北川は、感想を尋ねられると「冷や汗!」と即答。「それこそ世界中にファンがいる映画のあんな有名なシーンのオマージュを自分がやるということで」と続けた。

さらに、「原節子さんを超えることは絶対にできないですけど、なるべくお芝居も近づけてやりたいなと思いましたし、真似するだけではなく自分がキャスティングして頂いたのだから自分らしい部分をどこかに残せたらいいな、…など色々と頭では考えるのですが、“じゃあどうしたらいいんだ”ということも分からなくて、パニックになりながら終わりました」と振り返った。

◆菅田将暉&野田洋次郎、コラボ楽曲制作秘話明かす

菅田が歌う主題歌「うたかた歌」が話題にあがると、野田は、撮影が始まってからコロナ禍が起こり、志村さんが倒れたという話を聞き、撮影がストップしたことを振り返った。「この映画が本当に止まってしまうのかなと思いました。(山田)組自体もそうですし、世の中もそうだったのですが、『あんなにすてきな経験がなくなっちゃうのかな、なかったことにされるのかな』という恐怖心で、自粛期間を過ごしていました」と続け、「だったらこの間に音楽するしかないなということで、『うたかた歌』のデモを作って、プロデューサーに送り、山田監督にも『僕からの手紙だと思って受け取って下さい』と話し、菅田くんにも送りました」と明かした。

菅田は、「野田さんがおっしゃったように、最初は『感謝の気持ちを込めた手紙です』と曲を頂いて、本当に感動しましたし、組全体、世の中全体が動けないムードの中で、『なんとか動き出そう』という気持ちにさせてくださりました」と述懐。「自分が出ている映画でエンディングで歌うことには抵抗感があるのですが、ごく自然な流れで、気づいたらレコーディングも終わって」などと制作秘話を語った。(modelpress編集部)


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