このまま独身はさみしいな…男性が焦りを感じる瞬間9パターン
「結婚はまだ先の話だから」などと言っている男性も、ふとした瞬間に独身のさみしさを感じることがあるようです。そこで今回は、10代から30代の独身男性262名に聞いたアンケートを参考に、「『このまま独身はさみしいな…』と男性が結婚に焦りを感じる瞬間」をご紹介します。
【1】家に帰ったら部屋の中が真っ暗で、さみしさを感じたとき
「誰かが『おかえりー!』って言ってくれたらなぁ…なんてね」(20代男性)というように、帰宅後、静まり返った暗い部屋を眺めてふと孤独を感じる男性も。家を行き来する関係になったとき、「おかえり。ごはんできてるよ」という言葉とともに迎え入れると、結婚願望が芽生える男性もいるかもしれません。
【2】友人の幸せいっぱいの結婚式に出席したとき
「あれだけの人に祝福されることが、僕の人生にはあるのだろうか…?」(30代男性)というように、友人の式に参加したときに結婚をうらやましく思う男性も。普段は「独身でいい」と言っている男性も、式の直後なら結婚意欲が高まっていそうです。
【3】クリスマスなど、街がカップルでいっぱいのとき
「一人でいることが強調されて辛い」(20代男性)というように、街が恋人であふれているときに独り身のさみしさを痛感する男性も。ひょっとすると、イベント前よりもさみしさを感じた後のほうが、男性と恋愛モードに突入しやすいのかもしれません。
【4】病気になって、心身ともに弱っているとき
「ただの風邪でも、このまま一人で死んでいくのかも…と(苦笑)」(30代男性)というように、体を悪くしているときに独り身のつらさを実感する男性も。弱っているときに女の子からお見舞いや看病をされて、「グラッ」とくる男性は多そうです。
【5】周りがどんどん結婚していって、遊び相手が少なくなってしまったとき
「『家族サービス』を理由に断られて、週末は一人…」(30代男性)というように、友人に家族ができてからさみしい想いをしている男性も。土日に遊びに誘うなら、独身貴族に囲まれた男性より、既婚の友人が多い男性のほうがOKしてくれる確率が高いかもしれません。
【6】自分が死んだあと、自分が生きた記録が何も残らないことに気づいたとき
「僕の代で子孫が途絶えるのは寂しい気がする」(30代男性)というように、ふと自分が死んだあとのことを考えて悲しい気持ちになる男性も。街で見かけたかわいい子どもを見ながら、「いつか自分の子どもの顔を見たいね」と言ってみると、共感してくれる男性は結構いそうです。
【7】結婚している友人の家に遊びに行き、子どもの相手をしたとき
「1歳半の子どもとか、めちゃくちゃカワイイ!」(30代男性)というように、友人の子どもと触れ合ったことで結婚に憧れるケースも。いままで結婚に前向きではなかった男性も、共通の友人の家庭に遊びに行った直後なら、考えが違うかもしれません。
【8】SNSから知人の家族との楽しそうな暮らしが垣間見えたとき
「同級生のリア充っぷりを見るとやばい!」(30代男性)というように、家族と一緒で幸せそうな友人と自分を比べて落ち込んでいる男性も。「最近、結婚した友達が多くて、SNS見てると凹む」と話題にしてみると、結婚願望がある男性は「わかる!」と同意してくれそうです。
【9】年老いていく両親に、孫の顔を見せてあげたいと思ったとき
「孫を見せるために結婚するのはおかしいと思いますが…見せてあげたいとは思う」(30代男性)というように、孫を見たいという親の想いに触れ、結婚について真剣に考えだす男性もいます。家族想いの男性に「両親に子どもを見せたい」という話をすると、結婚意欲が高まるかもしれません。
孤独を感じたときや、将来を案じたとき、他人の幸せに触れたときなど、結婚を意識する瞬間はたくさんあるようです。普段は「独身でいい」と言っている男性も、ちょっとしたきっかけで結婚したくなるものなのかもしれません。(外山武史)
【調査概要】
期間:2013年5月23日(木)から5月29日(水)まで
対象:合計262名(10代、20代、30代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査